尾上松也 × 百田夏菜子『すくってごらん』予告編解禁!主題歌は、百田夏菜子演じる生駒吉乃の「赤い幻夜」に決定

尾上松也が初主演し、ももいろクローバーZのリーダー・百田夏菜子が初のヒロイン役を務める映画『すくってごらん』(3月12日(金)公開)

思い描いていた順風満帆なエリート銀行員人生から外れ、荒んだ気持ちを抱えて左遷の地にやってきたプライドは高いがネガティブな男・香芝誠が、世界一静かで優雅なスポーツといわれる「金魚すくい」や、それを取り巻く人々と出会い、成長していく物語。

原作は世界初の金魚すくいマンガにして、<このマンガがすごい!>にもランクインした傑作マンガ「すくってごらん」(大谷紀子/講談社)。メガホンをとったのは、長編デビュー作『ボクは坊さん。』で高い評価を受けた俊英・真壁幸紀
原作と同じ奈良県を舞台に「和」の世界と斬新な映像表現を融合させ、大胆かつ優雅、そして華麗なるエンターテインメントを誕生させた。

解禁された予告編では、たった一つの過ちで左遷され、気持ちが荒む香芝が出会ったのは、謎の美女と金魚すくい。偶然出会った吉乃に「かわいい」と一目惚れし、「お兄さん、こっち」といざなわれ、金魚すくいの店「紅燈屋」に迷いこむと、そこは夢と現実の境が曖昧になったかのような魅惑の世界。本作の見どころのひとつである優雅で斬新な映像表現を垣間見ることができる。

そんな香芝は、取引先のカフェ店員・山添明日香(石田ニコル)に 「かわいくて、切なげな姿に惚れちゃったんだ?」と吉乃に恋心を抱いていることを見抜かれるが、動揺しながらも認めたくない。仕事一筋で生きていくと決めたはずだが、明日香にキスをされ、さらに動揺し、「なんだー!!」と仁王立ちで叫ぶことに。左遷の地での予期せぬことの連続に、少しずつ変わっていく姿が印象的だ。
そしてついに、「真剣勝負だ!」とポイを持って宣言する香芝。仕事しか知らなかった“元エリート”銀行員が人生の大逆転をかけた一世一代の大勝負とは?

また、この予告編はもちろん、本作で流れる歌はすべてキャストの歌唱によるもので大きな魅力となっている。今回の予告で「紅燈屋」のシーンで流れる「ゆらゆらゆらり~」という歌詞の曲は、今回初めて披露される百田夏菜子演じる生駒吉乃の歌声。さらに、熱唱する香芝、ピアノを弾く吉乃と王寺昇(柿澤勇人)、山添明日香がギター を手に歌う姿なども映し出されている。

さらに、主題歌を歌うのは、百田夏菜子演じる生駒吉乃に決定。楽曲タイトルは「赤い幻夜」。気になる楽曲などの詳細は、後日発表となる。

本ポスターは、「人生も恋も大ピンチ!」というコピーと、人生と恋の荒波にもまれ様々な表情を見せる香芝、彼にとって大きな存在の吉乃、そして王寺昇、山添明日香らが集まった明るく遊び心あふれるコラージュとなっている。まさに、「歌と笑いと魅惑の世界がココロをすくう!!新感覚ポップエンターテインメント誕生!」に期待が高まる仕上がりだ。

ストーリー
大手メガバンクのエリート銀行員・香芝誠は、些細な出来事がきっかけで左遷され、荒んだ気持ちを抱えて東京本店から片田舎の町へやってきた。そこで偶然かつ運命的に、金魚すくいの店を営む美女・吉乃と出会い、一目ぼれをする。持ち前のネガティブな性格と左遷のショックから、香芝は心を閉ざし仕事だけを生きがいにしようと心に決めながらも、吉乃の事が頭から離れない。何とかお近づきになろうとするが、秘密を抱える吉乃の心もまた閉ざされたままだった。果たして、香芝は金魚のように彼女の心もすくうことはできるのか―?

作品タイトル:『すくってごらん』
出演:尾上松也 百田夏菜子 柿澤勇人 石田ニコル ほか
原作:大谷紀子『すくってごらん』(講談社「BE LOVE」所載)
監督:真壁幸紀
脚本:土城温美  
製作幹事・企画:東通企画
制作プロダクション:ROBOT
製作:映画「すくってごらん」製作委員会
配給:ギグリーボックス

公式サイト:sukuttegoran.com
公式Twitter:@sukuttegoran
公式Instagram:@sukuttegoran
コピーライト:(C)2020映画「すくってごらん」製作委員会 (C)大谷紀子/講談社

3月12日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー

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