『デッド・ドント・ダイ』葬儀屋ゼルダ役を演じたティルダ・スウィントンのキャラ紹介特別動画&新画像4点到着!―4/3公開

デッド・ドント・ダイ

ジム・ジャームッシュ監督の最新作『デッド・ドント・ダイ』が、4月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開となる。

この度、本作で葬儀屋ゼルダ役を演じたティルダ・スウィントンのキャラ紹介特別動画&場面写真が到着した

天使や魔女、吸血鬼に加え、2018年に公開された映画『サスペリア』では、全身に特殊メイクを施して完全に別人と言える82歳の男性を演じたことでも話題となった女優ティルダ・スウィントン。演じるキャラの振れ幅がとにかく広く、他にはないミステリアスな美貌と実力で世界中を虜にしてきた彼女は、本作でこれまた一風変わった葬儀屋の女主人のゼルダ・ウィンストン役を演じている。

デッド・ドント・ダイ

スウィントンがジャームッシュ・ファミリーに加わるのは今回が4本目。ジャームッシュ監督は、執筆の初期段階から彼女と連絡を取り、見た目を自在に変えられ、世界的に活躍するこの女優に、どういうキャラクターを演じたいかと尋ねたのだとか。その問いに「タイトルで言っているように、”死者は死なない”ために虫の居所が悪い葬儀屋を演じたいと伝えた」と返答したそうで、本作での役どころは、実は本人自らが提案したというユニークなエピソードを明かしている。

今回到着した映像では、流れるような美しいホワイトブロンドのロングヘアをなびかせ、手には日本刀、空手道着に身を包み、ゾンビたちを次々と切り倒して見事なゾンビ無双をかますゼルダの姿が切り取られている。「ゾンビから身を守る術は心得ております」と無感情な表情で淀みなくまくし立て、その言葉通りに、ゾンビたちを次々に切り伏せる姿を見せつけられたロバートソン(ビル・マーレイ)。「パソコンの扱いは?」の質問を口にすると、すぐさまにゼルダは、異常なスピードでキーボートを叩き、“マトリックス”のごとき、神業とも言えるパソコンスキルまで披露する。

自身が演じた“ゼルダ”というキャラクターに対し、スウィントンは「誰もゼルダのことをよく知らないの。彼女がどこから来たのかもね。ゼルダには謎がある。こういう変わった人たちの中でも、ひと味違う変人ね。」と明かしており、まさに謎に包まれた女性である“ゼルダ”。そんな女性ですら、完璧に演じきってしまうスウィントンの見事な演技は本作の中でも見どころのひとつだ。さらに、スコットランド王家の血を引くと言われる彼女の、彫刻のような美しさが際立つ場面写真も到着。どこか神々しさすら感じさせる謎の葬儀屋女主人・ゼルダは、劇中で一体どんな活躍をみせてくれるのか…期待が高まる。

デッド・ドント・ダイ

デッド・ドント・ダイ

イントロダクション
本作は、2016年、バス運転手の何気ない日常を切り取って日本でも大ヒットした『パターソン』よりも前から監督が構想を温めていたという、3年ぶりの最新作。世界中の映画ファンからリスペクトを受ける鬼才、ジム・ジャームッシュがついにソンビ映画を手掛けたことで話題沸騰。昨年の第72回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として初披露されるや、「大爆笑!」(The Hollywood News)、「この世のものとは思えない、凄いキャスト」(Awards Daily)、「ビル・マーレイとアダム・ドライバー、最高の二人」(Nightmare On Film Street)、「ゾンビジャンルへの楽しい試み」(The Hollywood Reporter) などメディアから熱いレビューが続々と寄せられ、熱狂を呼んだ。

『ゴーストバスターズ』シリーズ、『ゾンビランド』シリーズなどホラーコメディは十八番(!?)ジャームッシュ監督とは4度目のタッグとなる名優ビル・マーレイと、前作『パターソン』でも主演を務め、『スター・ウォーズ』最新3部作でのカイロ・レン役、『マリッジ・ストーリー』で今年のアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、今ハリウッドで最も熱い俳優、アダム・ドライバーとのW主演。さらに、ティルダ・スウィントンクロエ・セヴィニースティーヴ・ブシェミトム・ウェイツなど個性派揃いの常連組から、セレーナ・ゴメスダニー・グローヴァーケイレブ・ランドリー・ジョーンズなど、新たに加わったベテランや若手スターまで、これまでのジャームッシュ監督作品の中でもひときわ豪華に、史上最強のファミリーが集結した。

すでに海外版予告の字幕版が解禁されている本作には、SNS上で「これはwwwジム・ジャームッシュやりたい放題かよ」、「楽しみしかなくて発狂しそう」、「1億パーセント面白いと確信している」など、期待あふれる声が殺到中。世界を興奮に包んだ、最高に愛すべきゾンビ・コメディーが、いよいよ日本にやってくる!

ストーリー
アメリカの田舎町センターヴィルに、何やら恐ろしくゾッとする影が・・・。3人だけの警察署で働くロバートソン署長(ビル・マーレイ)とピーターソン巡査(アダム・ドライバー)は、ダイナーでの変死事件を皮切りに、思わぬ事態に巻き込まれていく。次々と墓場から蘇えり、町に溢れる死者たち。どうやら生前の活動に引き寄せられているようだ。日本刀を携えて救世主のごとく現れた葬儀屋のゼルダ(ティルダ・スウィントン)も加わり、時間を追うごとに増殖していくゾンビたちに立ち向かう。彼らを待ち受けるのは、希望か、それとも絶望か・・・!?

デッド・ドント・ダイ作品タイトル:『デッド・ドント・ダイ』
出演:ビル・マーレイ、アダム・ドライバー、ティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、イギー・ポップ、セレーナ・ゴメス、トム・ウェイツ
監督・脚本:ジム・ジャームッシュ(『パターソン』『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』)
2019年/スウェーデン、アメリカ/英語/104分/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/原題:THE DEAD DON’T DIE/日本語字幕:石田泰子
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド

公式サイト:https://longride.jp/the-dead-dont-die/ #デッドドントダイ
コピーライト:(C) 2019 Image Eleven Productions, Inc. All Rights Reserved.

4月3日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

 


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