【レポート】『クワイエット・プレイス』公開記念イベントで菊地亜美&ジャンポケ斉藤・おたけが絶叫必須のゲームに挑戦!

クワイエット・プレイス

低予算映画ながらも、全世界でホラー映画では類を見ない世界的大ヒットを続けている映画『クワイエット・プレイス』が9月28日(金)より全国公開となる。この度、本作の公開を直前に控え、タレントの菊地亜美さんとジャングルポケットの斉藤慎二さん&おたけさんをゲストに迎え「音を立てたら、即死」の世界で生き残れるか?公開記念イベントが実施された。

本作は、音を立てると“何か”に襲われてしまう、つまり「音を立てたら、即死」の世界で生きる家族のサバイバルを描いた作品。異様な世界で子供たちを守り抜こうとする両親の愛がテーマとなっている本作の公開記念イベントでは、劇中の夫婦のように、新しい家庭を持った新婚の菊地さんと斉藤さんが、絶叫必至!【音を立てたら即アウトなゲーム】に挑戦した。

『クワイエット・プレイス』公開記念イベント

日程:9月27日(木)
場所:スターライズタワー(港区芝公園4-4-7 東京タワーメディアセンター内)
登壇者(敬称略):菊地亜美、ジャングルポケット 斉藤慎二&おたけ

イベント開始早々、なぜかMCとともに一人で場内に現れたジャングルポケット・おたけさん。「今日はMCというポジションでやっていきたい!」とイベントにかける熱意を語りつつ、早速映画の予告映像が流れると「これまでにもたくさんホラー映画観てきましたが、音が怖いというホラーのイメージを覆した新感覚。映画観ている間、息を殺して観てしまいました。」と明かし、【音を立てたら、即死】という映画の世界観を楽しんだ様子。

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今回、そんな本作の世界を体験してもらうべく、絶叫必死!「音を立てたら即アウト」なゲームにチャレンジしてもらおう!ということで、ゲーム挑戦者の新婚・菊地亜美さんとジャングルポケット・斉藤さんが登場。『クワイエット・プレイス』というタイトルの通り、静けさが重要な作品にも関わらず、早速、騒がしい二人の本領発揮で無駄に大声を出して登場する二人。おたけさんからは「静かにしてもらえます?即死ですよ!」といったツッコミが入るなど、場内にはすでに笑い声が。《静か》とは程遠いスタートとなったものの、映画の感想を聞かれた斉藤さんは「上映中、ずっと心臓がバクバクしていてガマンできないんですよ!これは他の映画では味わえない緊張感ですね!」と本作を絶賛。菊地さんは「ホラー映画とか好きで、最近話題になった映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』という作品も観たりしていたんですが、まさかここまでホラー映画で泣かされるとは!映画の中の家族愛に感動です!」と語り、恐怖だけではない新たなホラー映画として本作を楽しんだことを明かした。

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今回、お二人ともが結婚して家庭を持つ身ということで、そんなお二人のために用意されたのが「音を立てたら即アウト」ゲーム。劇中に登場する白砂が敷かれた道を再現し、砂に隠された足つぼロード上での縄跳び、虫おもちゃのトラップ回避に、劇中の食事シーンを再現した葉っぱを用いたお皿の上でロシアンルーレットといった過酷なゲームに挑戦。家族を守るための試練とはいえ音を立ててはいけないというルールに「それでご飯食べてきたのに?」と不満を漏らす斉藤さん。一方で「やだ・・・大丈夫かな。。。。怖い!!!!」とゲームスタート前から大騒ぎの菊地さん。音を立てたかどうかの判定は《即OUTボード》を持ったおたけさんが担当するということで、早速、菊地さんからゲームに挑戦してもらうことに。

「絶対に音は出しません!」と意気込みながらスタートした菊地さんだったが、歩き始めた直後に「ちょっとタイム!」とゲームを一時中断。「これ無理!」と大声を出し、場内を駆け回って足つぼロードの過酷さをアピール。ようやくゲームが再開すると、どうしても痛みに耐えかねて声が漏れてしまい、その都度、おたけさんが《即OUTボード》を出して、場内の笑いを誘った。特に虫おもちゃのトラップが一番苦手だったようで、トラップを見た瞬間「キャー!!!!」と大きな悲鳴をあげ、ゲームのルールを完全無視。最後にはわさび入シュークリームを食べて声を上げるなど、おたけさんから10OUTの判定をもらってゲームクリアならずの結果に。

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続いて斉藤さんがスタートすると、「足つぼには少しづつ耐性がついてきているから」と自信を覗かせてスタートしたにも関わらず、一歩足と踏み出した途端に「ヴ―!」と大きな声を。痛みに耐えながらもゆっくり進む斉藤さん。そんな中、スタッフから時間が無い・・という指示がでたことを知り、いきおいよく進み始めたかと思いきや、縄跳びミッションをスキップするなどの暴挙に。場内は笑いに包まれる中、やはりそこは芸人さん。最終的にはコースを逆走し、菊地さんの倍以上足つぼロードを歩きながら縄跳びやわさび入りシュークリームにもしっかりチャレンジ。根性をみせながら場内を笑いの渦に巻き込んだ。

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最終的に両者が音を立ててしまい、菊地さんが10アウト、斉藤さんがなんと21アウトという結果になったものの、映画の中だったら即死となっていた事態に、菊地さんと斉藤さんのお二人は「こんなに激しいPRイベントは初めて!」「即死だったね・・」と口々にコメント。場内は笑いに包まれた。

続いて、4人家族のアボット家がそれぞれ力を合わせて生き抜いていく、という家族愛がテーマでもある本作にならって、手話でコミュニケーションしている映画の登場人物と同様に、よりチームワークを高めるためのジェスチャーゲームをすることに。二人が交互にジェスチャーと解答をしていくという内容にはもちろん罰ゲームがあり、解答を間違える毎に、最大1m20cmにもなる巨大風船が膨らんでいくという恐怖が襲いかかる。1つ目の「音を立てたら即アウト」ゲームでアウトを連発した二人。MCとして何もしないおたけさんに対し不満があったようで、斉藤さんは「お前もやれ!」と突然声を荒げ、菊地さんも「そうですよ!ずるいです!!」と二人して無理やりおたけさんをゲームに引きずり込む展開に。「今日はMCだけって・・」と抵抗を見せるおたけさんをよそに、無情にもゲームがスタート。

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急遽、三人で行うことになったジェスチャーゲーム。菊地さんから始まったジェスチャーのひとつめのお題は「お風呂」。なぜか熱湯風呂を表現した菊地さんのジェスチャーに最初は苦戦し、思わずおたけさんから「下手くそ!(笑)」とツッコミが。声を出さず、必死に動きを変えてジェスチャーを続ける菊地さんの努力のかいあって見事斉藤さんが正解。続いて「出産」というテーマでジェスチャーを始めたところで菊地さんの持ち時間が終了に。計3問実施するはずだったが、1問しか正解できなかったというこで、少しずつ風船が膨らみ始める中、続いて、斉藤さんがチャレンジ。「足音」というテーマに対し、なぜか動きではなく顔芸を始める斉藤さん。おたけさんからの「顔芸するな!」といったツッコミや菊地さんからの「顔!顔!」という声が上がる中、様々な動きをする中でタップダンスを踊った瞬間に菊地さんが見事正解。しかしほとんどの時間を最初のテーマで使ってしまい、2つ目のお題「ハロウィン」が始まった瞬間にタイムオーバーに。さらに大きくなった風船の様子に恐怖の表情を浮かべながら、最後はおたけさんの順番に。

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しかし、なぜかおたけさんの番が回ってきた瞬間に風船への空気の注入が止まらないというハプニングが。かなりの大きさに膨らんだ風船に恐れおののきながら、「ホラー」というお題でジェスチャーを始めると・・・バァンッ!!!!と大きな音をたてて風船が破裂。あまりの恐怖に斉藤さんは「もうやだよ!!」と言って場内を歩き回り、会場の笑いを誘った。

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イベント後に行われた囲み取材では、本作を誰と一緒に観に行きたいかと問われ、「旦那さん」と回答した菊地さんは、「旦那さんはビビりだけどみたがりというタイプなんです!予告を見て観たいと言っていて、わたしも観終わった後、映画館でもう一度観たいと思っていたので、一緒に行きたいと思います!」と笑顔。既に本作を奥さんと一緒に観たという斉藤さんは、後輩芸人である「ナダル」をあげ、「最近ナダルが可愛すぎて!あいつがどう反応するか楽しみですね!」と満面の笑みで明かした。また、おたけさんは、6年付き合っているホラー好きの「彼女」と観たいそうで、「今回の<キングオブコント>で優勝したらプロポーズしようと思っていたんですけど、決勝にも行けなかった(苦笑)今年、来年くらいにはと思っています」と近々結婚することを匂わせた。

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最近結婚した菊地さんは、子供について問われると「映画の中で子供を守る為に必死になる親の姿が描かれていてすごい愛を感じたんです。なので、そういった強い想いをもって、守る存在ができるのはいいなと思っています」とコメント。同じく既婚の斉藤さんは「相方(太田)が仕事が終わるとすぐに家に帰るんです!芸人としては全く面白くない!子供は顔の大きさが横澤夏子のくせに…。」といいつつも「両親が教師だったり、よく学校にも手伝いにいったりして、子供は大好きなので早く欲しいとは思っています。」と明かした。本日のイベントで行ったミッションについては、斉藤さんは「こういうの慣れてきたとは思っていたけど痛いはやっぱり痛いですね…。わさびのシュークリームはお笑いのレベルじゃなかった!」と振り返り、笑いを誘った。

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ストーリー
音を立てると“何か”がやってくる。
音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。その“何か”は、呼吸の音さえ逃がさない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすエヴリン&リーの夫婦と子供たちだが、なんとエヴリンは出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、最後まで沈黙を貫けるのか―――?

作品タイトル:『クワイエット・プレイス』
出演:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ
監督・脚本・出演:ジョン・クラシンスキー
脚本:ブライアン・ウッズ、スコット・ベック
製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ-
全米公開:4月6日
原題:A Quiet Place
配給:東和ピクチャーズ

公式サイト:http://quietplace.jp/
コピーライト:(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

9月28日(金)新感覚サバイバルホラー、解禁

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