リベンジ・リスト

2017-05-02
2016 I Am Wrath Production, Inc.

復讐して、何が悪い。
アクション映画界に“絶対に怒らせてはいけない男”がまた一人。ジョン・トラボルタが本格アクションに完全回帰!

目の前で強盗に妻を殺害された車の修理工の中年男スタンリー・ヒル(ジョン・トラボルタ)。
容疑者は捕まるが、裏社会と繋がっている悪徳警官によって釈放され、事件は闇に葬られる。理不尽な社会と、妻を守れなかった己の無力さへの怒りが、捨てたはずの過去を呼び覚ます。
善良な市民として暮らす男は、かつて、数々の殺しを請け負ってきた特殊部隊の元工作員。封印していた殺人術を総動員し、復讐に手を染めていく。やがて、妻の死に隠された巨大な陰謀を知ったとき、男の怒りは臨界点を突破する―。

【introduction】
悪党よ、お前の罪は、お前の死でしか償えない。
映画史上、最も激しい“怒り”に突き動かされた復讐劇が今、幕を開ける。

ブライアン・ミルズ(『96時間』のリーアム・ニーソン)、ジャック・リーチャー(『アウトロー』のトム・クルーズ)、ジョン・ウィック(『ジョン・ウィック』のキアヌ・リーブス)… アクション映画史に名を刻む、“絶対に怒らせてはいけない男たち”。 そのリストに新たに加えられるのが、本作の主人公スタンリー・ヒル(ジョン・トラボルタ)。元特殊工作員、暗殺任務のエキスパートという血塗られた過去を捨て、家族のために生きることを決意していたが、妻が殺害されたことをきっかけに理不尽な暴力と腐敗した権力に直面、その怒りが臨界点を突破し、圧倒的な戦闘力で悪党を駆逐していく「復讐に取り憑かれた最強の中年男」を熱演!
本作のアクションシーンは、『ミュータント・タートルズ』(14)や『ジョン・ウィック』(15)などを手がけたスタントチーム「87イレブン・デザイン」が担当する。彼らは敵役の俳優としても撮影に参加し、緻密な殺陣シーンをデザインする。
劇中で激しいアクションを披露したトラボルタは、撮影が始まる数週間前から現場に入り、毎日ジムでトレーニングしほぼ全てのアクションシーンをスタントなしで演じた。

6月17日(土)より、シネマート新宿ほか全国順次公開
公式サイト

キャスト

ジョン・トラボルタ、クリストファー・メローニ、アマンダ・シュル、サム・トラメル、パトリック・セント・エスプリト、レベッカ・デモーネイ

スタッフ

監督:チャック・ラッセル『イレイザー』『スコーピオン・キング』
原題:I AM WRATH
2016年/アメリカ/英語/91分/カラー/シネスコ 【PG-12】
配給:ギャガ・プラス

レビュー

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相棒がいい味出してる

評価: ★★★★★ (4点) 投稿者:2017-06-14

試写会で観てきました。予告編を見てダークな内容かと思いきや、相棒さんがちょうどいい息抜きになっていて、飽きることなく観れました。観てよかった映画です。