お手直しさせて頂きましたニャ
さむっ!朝晩はついに32F(マイナス1C)まで下がった週末、日中も10C以下。でも陽射しが強いのでピリッとしていて気持いい。
昨日はワークショップで「花奏」習ってきた。
いつもよくわからんねんけど(汗)主枝に適したルーカデンドロンのラインに恵まれてラッキー(^^) ごまかせる!勉強になった。
みんなに会えて嬉しかった。
で、家で活けなおしてたところ、ターディにゃん乱入!
いろいろいじくりまくった挙句「お手直しさせて頂きましたニャ」みたいに、お上品に前足を揃えて礼儀正しくされても困るんやけど~
びっくりポンや!!
「朝が来た」のこの台詞、私にとっては「夜ドラ」めっちゃ楽しんでる(笑)原作読もうかな~
お上品になったんかと思いきや、今日は、妹が送ってくれた荷物を独り占めしようと目つき悪っ!
「博多さんま押寿司」なるものを食べ、めっちゃ嬉しかった!秋刀魚のお寿司って初めてやった!日本人シェフがいるレストランは癒しやわあ(^^)
【マンモ検診】
お陰様でマンモグラム検診は大丈夫やった!これからドクター検診もあるんやけど、ひとまずほっとした。
検診は、検診用のガウンというか、薄いペラペラの着物みたいなんに着替えて待合室で待つ。撮影後、暫く待って、異常なしやったら帰ってよし、異常があったら引き続いてエコーにまわされる。この待ち時間が、めっちゃしんどい。
こんな事に慣れたくなかったけど、待合室での過ごし方に慣れてしまった私(笑)、スマホいじったり、本読むよりも折り紙を持っていって鶴を折る事にしてる。
妹が送ってくれた可愛い柄の色紙から出来上がっていく折鶴を見ていると、待合室で一緒になった人も和むらしい。沢山出来上がるから、居合わせた人に差し上げるようにしてる。「グッドラック!これ効くよ!」って渡したら、めっちゃ喜んでもらえる。
30歳ぐらいの人が涙目で戻ってきた。「結果ひっかかったんかな?」って心配になったら「折鶴、効いたわ!ホンマにどうもありがとう(関西弁風和訳)」って泣き出した。「Happy Tears!(うれし泣き!)」って4人ぐらいいた人たちと一緒に盛り上がった!
「私は7年前に肝臓ガンやったから、怖くてね」っていう人とか「子供が小さいから、結果悪かったらどないしようかと思って」とか、みんなそれぞれ不安を抱えながら座ってる。ほんのひととき偶然居合わせただけの人たちが「同士」に思える。そして、なんかしらん強いパワーでお互いを助け合っているような気になる。
「私自身が不安でたまらんから、鶴、折ってるだけ。なんかしてへんと頭おかしくなりそうやねん」っていうと、みんな「わかるわ~ 私もやねん(関西弁風和訳)」と同意してくれる。調子に乗って私、「日本では、ほんまになんかお祈りしたいことがあったら千羽も折るねんよ!」と自慢げに話す(笑)「すっご~い!」と感心されるのが快感!(笑)「折鶴」という優しい文化のある日本をまた見直した。