『ひかり探して』キム・ヘスがノーメイクで挑んだ渾身の演技に注目!予告編解禁 ―2022年1月15日(土)より全国順次公開

ひかり探して

キム・ヘス×イ・ジョンウンが初共演する映画『ひかり探して』(2022年1月15日(土)より全国順次公開)の予告編が解禁された。

遺書を残して絶壁から消えた少女、人生の淵に立ちながら事件を追跡する女刑事、そして少女に関わる声なき目撃者―。
本作は、逆境や絶望の淵に立つ女性たちが選んだ選択について描いた物語であり、見る者に勇気と希望の光を指し示してくれる温かなヒューマンドラマ。

「シグナル」「ハイエナ」をはじめ、2022年1月配信のNetflix「未成年裁判」など多くの作品で主演を務め、韓国のトップ俳優として君臨するキム・ヘス。本作では、自らが信じていた人生が壊れてしまった役柄を表現するために、ノーメイクで撮影に挑み、疲弊し、やつれた印象の役作りで渾身の演技を見せている。キム・ヘスと初共演となった名優イ・ジョンウン、期待の若手俳優ノ・ジョンイの重厚な演技アンサンブルも見逃せない。

監督は、完成に8年をかけたオリジナル脚本で長編デビューとなった新鋭パク・チワン。第57回百想芸術大賞では最優秀脚本賞を、第42回青龍映画賞では新人監督賞を連続受賞するなど、今後が期待される女性監督が韓国映画界からまた一人現れた。

今回解禁された予告編は、悲壮な表情の刑事ヒョンス(キム・ヘス)と、台風が吹き荒れる夜、絶壁に立ち尽くす少女セジン(ノ・ジョンイ)の姿から始まる。少女の失踪事件を遺体の無い自殺として事務処理するために島に向かったヒョンスは、少女を最後に目撃したという聾唖の女(イ・ジョンウン)と出会う。捜査を進めていくにつれ、ヒョンスは自身の境遇と似ているセジンの人生に感情移入するようになり、捜査の行方も思わぬ方向に展開していく…。

映画『ひかり探して』は、2022年1月15日(土)より渋谷・ユーロスペースほか全国順次公開。


ストーリー
台風が吹き荒れるある日の夜、遺書を残し離島の絶壁から身を投げた少女。休職を経て復帰した刑事ヒョンスは、少女の失踪を自殺として事務処理するため島に向かう。少女の保護を担当した元刑事、連絡が途絶えた少女の家族、少女を最後に目撃した聾唖の女、彼らを通じて少女がとある犯罪事件の重要参考人だった事実を知ったヒョンスは、たった一人孤独で苦悩していた少女の在りし日に胸を痛める。捜査を進めていくにつれ、自身の境遇と似ている少女の人生に感情移入するようになり、上司の制止を振り切って、彼女は次第に捜査に深入りして行く…。

作品タイトル:『ひかり探して』
出演:キム・ヘス、イ・ジョンウン、ノ・ジョンイ、キム・ソニョン
監督・脚本:パク・チワン
製作:ワーナーブラザーズピクチャーズ
制作プロダクション:オスカー10スタジオ、ストーリー・ポン
2020年|韓国映画|116分|カラー|5.1ch|DCP|英題:The Day I Died: Unclosed Case|
原題:내가죽던날|字幕翻訳:根本理恵
配給:スモモ、マンシーズエンターテインメント

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ユーロスペース 2022年1月15日(土)より全国公開
その他地域は順次公開予定

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