映画『私をくいとめて』共感度MAXの特報解禁&”大九ワールド”全開の個性豊かな追加キャスト発表! ―12/18(金)公開

私をくいとめて

高校在学中の2001年「インストール」で第38回文藝賞を受賞しデビュー後、芥川賞、大江健三郎賞など数々の賞を受賞してきた綿矢りさ原作の小説「私をくいとめて」を実写化した映画『私をくいとめて』が12月18日(金)より全国劇場で公開となることが決定した。

監督は『恋するマドリ』(07)で劇場長編デビューを果たし、『勝手にふるえてろ』(17)では第30回東京国際映画祭コンペティション部門・観客賞をはじめ数々の賞を受賞、その後も『美人が婚活してみたら』(19)、『甘いお酒でうがい』(20)など次々と話題作を手掛ける大九明子

おひとりさまヒロイン・みつ子に扮するのは、劇場アニメ『この世界の片隅に』(16)で主人公・すずの声を演じ、YouTube Originalsドキュメンタリー「のんたれ」では『おちをつけなんせ』(19)の脚本・監督・編集・主演他を務めるなど、活動の幅を広げる女優・創作あーちすと のん

みつ子が恋する年下男子・多田くん役を、連続テレビ小説 「スカーレット」(19)、CX「世界は3で出来ている」(20)など話題作への出演が絶えず、本年はさらに映画『護られなかった者たちへ』、来年は『恋する寄生虫』、『犬部!』と公開待機作が控え、今最も注目を集める実力派俳優・林遣都が演じる。

全国の映画ファンを魅了し、第30回東京国際映画祭コンペティション部門・観客賞受賞した『勝手にふるえてろ』の監督・大九明子、原作・綿矢りさのタッグがここに再集結。さらに人気・実力ともに兼ね備えたのんと林遣都が初タッグを果たす本作。既にSNSでも話題沸騰となるなど、早くも期待の声が高まる中、この度、共感度MAXの<特報映像>が解禁された。

映像で映し出されるのは、脳内に相談役「A」をもつ、31歳おひとりさま・みつ子(のん)の“崖っぷちのロマンス”。悠々自適におひとりさまライフを満喫していたみつ子だったが、年下営業マン・多田くん(林遣都)との出会いをきっかけに様子が一変。予期せぬ恋を前に、20代のように勇敢に恋に立ち向かえず、 “キャパオーバー”寸前のみつ子。時には心乱され、あわてふためきながらも、脳内で冷静なアドバイスをくれる「A」とともに、訪れた恋に向き合うことを決める――。

おひとりさまを満喫しながらも時折登場する自虐や、あと一歩彼に近づけない恋に奥手なみつ子の姿など、恋愛に不器用な女性やみつ子と同世代の女性ならば共感必至の“あるある”がたくさん散りばめられている本作。どこかひねくれがちで不器用な主人公は、思わず応援したくなり、新たな<愛されおひとりさまヒロイン>の誕生に期待せずにはいられない。林遣都演じる年下営業マン・多田くんとのもどかしい恋模様はもちろん、いかなる時もやさしく穏やかに助言をくれる「A」とみつ子の、息ぴったりでコミカルなやり取りにも注目だ。

さらに、“大九ワールド”満載な世界観を彩る<個性派俳優陣>も集結!

私をくいとめて

みつ子が全幅の信頼をおくおひとりさまの先輩 ノゾミさん役には、主演作の『南瓜とマヨネーズ』(17)を始め、『蜜蜂と遠雷』(19)、『劇場版 架空OL日記』(20)など話題作へ立て続けに出演し、大九監督とは『美人が婚活してみたら』(19)、TX「捨ててよ、安達さん。」(20)に続くタッグとなる臼田あさ美

みつ子のバリキャリ女上司・澤田役には、舞台、ドラマ、映画と幅広いジャンルで活躍し、大九作品には『勝手にふるえてろ』(17)、「捨ててよ、安達さん。」(20)に出演する名バイプレイヤー 片桐はいり

みつ子の同僚で、個性的すぎる存在感を放つカーター役には、MEN’S NON-NO専属モデルを務め、本作が映画初出演となる若林拓也

みつ子の“崖っぷちロマンス”を鮮やかに彩る、実力派かつ個性豊かな俳優陣の共演にも注目の『私をくいとめて』は、12月18日(金)全国ロードショー。

 

イントロダクション
30歳を越え、おひとりさまもすっかり板についてきた黒田みつ子。みつ子がひとりきりでも楽しく生活できているのには訳がある。脳内に相談役「A」がいるのだ。人間関係や身の振り方に迷ったときはもう一人の自分「A」がいつも正しいアンサーをくれる。

「A」と一緒に平和なおひとりさまライフがずっと続くと思っていたそんなある日、みつ子は年下の営業マン多田くんに恋をしてしまう。

きっと多田くんと自分は両思いだと信じて、ひとりの生活に慣れきってしまったみつ子は20代の頃のように勇敢になれない自分に戸惑いながらも、一歩前へふみだすことにする。

作品タイトル:『私をくいとめて』
出演:のん 林遣都 臼田あさ美 若林拓也 片桐はいり ほか
監督・脚本:大九明子
原作:綿矢りさ「私をくいとめて」(朝日新聞出版)
制作プロダクション:RIKIプロジェクト
企画協力:猿と蛇
製作幹事・配給:日活

公式サイト:kuitomete.jp
公式Twiter:@kuitometemovie
コピーライト:(c)2020「私をくいとめて」製作委員会

12月18日(金) 全国ロードショー

 

関連記事:
のん×林遣都 初共演『私をくいとめて』大九明子監督で実写映画化!おひとりさま&年下男子の崖っぷちロマンス!

↑上に戻る