『迷子になった拳』井上三太による特別ビジュアル版ポスター公開!瀬々敬久、水道橋博士ら推薦コメント続々到着

迷子になった拳

ドキュメンタリー映画『迷子になった拳』が3月26日(金)より、ホワイトシネクイントほかにて全国公開される。

拳にはバンテージのみを巻き、通常格闘技の禁じ手がほとんど許される「地球上で最も危険な格闘技」と言われる一方で、最後まで立っていれば“二人の勇者”として讃えられる神聖な「最も美しい格闘技」でもあるミャンマーの格闘技・ラウェイ。「熊笹の遺言」(2004)の今田哲史監督が、そんなラウェイに挑戦する日本人たちを通して、「人はなぜ闘うのか?」と言う答えの無い問いに挑んだ。

この度、『TOKYO TRIBE』などで知られる漫画家・デザイナーの井上三太が描き下ろしたポスタービジュアルが完成した。公式Twitter(@maigo_kobushi)にて実写版ポスターとセットでのプレゼントキャンペーンも実施される。

また公式サイト(lostfist.com)には、瀬々敬久監督、水道橋博士、紗倉まな、『アンダードッグ『百円の恋の佐藤現プロデューサーら総勢40人以上から推薦コメントが到着している
以下、一部を抜粋して紹介する。

コメント

良い映画なんかでなくスゲエ映画を作りたいと常日頃から思っている。まさにこれがそれ、スゲエ映画だった。ガーンと打たれた。嫉妬した。世界! 神話! 映される者、物への敬意と愛情。「あしたのジョー」全二十巻を一気読みした気分!
–瀬々敬久(映画監督)

初体験!!ドキュメンタリー映画に殴られた!!
–水道橋博士(浅草キッド 芸人)

闘う意味は最後まで分からなかった。でも、闘う以外には方法がないのだと、その拳たちが語っていた。
–紗倉まな(AV女優・作家)

リングの上でしか自らの存在意義を見いだせない人々がいる。どんなにボロボロになろうとも戦い続ける彼らを誰が笑えるだろう。エンディングの名曲「ファイト!」が一層胸につき刺さった。
–佐藤現(映画プロデューサー(『アンダードッグ』『百円の恋』)

迷子になった拳

ストーリー
拳にはバンテージのみを巻き、通常格闘技の禁じ手がほとんど許される「地球上で最も危険な格闘技」と言われるミャンマーの伝統格闘技・ラウェイ。
そんなラウェイに挑戦する選手や大会関係者を2016年から追う。そこにいたのは、体操選手の夢敗れた金子大輝や、出戻りの渡慶次幸平など、いわゆる“格闘技エリート”の姿はなく“迷子”の人々だった。高いミャンマーラウェイの壁に挑む彼らの頬に流れるのは、血か汗か涙か…?

迷子になった拳
迷子になった拳
迷子になった拳
迷子になった拳
迷子になった拳

作品タイトル:『迷子になった拳』
出演:金子大輝、渡慶次幸平、ソー・ゴー・ムドー、ロクク・ダリル、浜本“キャット”雄大、ほか
監督:今田哲史
撮影:今田哲史、金田浩樹、久保直樹
編集:今田哲史、金田浩樹
整音:臼井勝
制作:TSO
製作:マメゾウピクチャーズ
主題歌:LOST FIST BAND 「ファイト!」(作詞・作曲:中島みゆき)(c)1983 by Yamaha Music Entertainment Holdings, Inc.
エグゼクティブプロデューサー:久保直樹
プロデューサー:岡崎光洋、金田浩樹
2020/カラー/STEREO/16:9/110分/日本
配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS

公式サイト:lostfist.com
公式Twitter:@maigo_kobushi
コピーライト:(c)映画「迷子になった拳」製作委員会

3月26日(金)よりホワイト・シネクイントほか全国順次公開

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