映画『都会のトム&ソーヤ』撮影及び公開延期が決定 ―はやみねかおるの人気シリーズを城桧吏主演で実写映画化

都会のトム&ソーヤ新型コロナウィルス感染拡大防止および全キャスト・スタッフの安全を考慮し、映画『都会のトム&ソーヤ』の撮影が延期されることが発表された。それに伴い、2020年7月31日(金)に予定されていた劇場公開に関しても延期となった。なお、あらたな公開日は未定とされている。

「都会のトム&ソーヤ」製作委員会は「楽しみにお待ち頂いている皆様に大変なご迷惑をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。」とコメントしている。


はやみねかおるの大人気シリーズ『都会(まち)のトム&ソーヤ』が、『万引き家族』の城桧吏主演で実写映画化。

「都会(まち)のトム&ソーヤ」(講談社YA!ENTERTAINMENT刊)は、シリーズ累計180万部を超え、<マチトム>と呼ばれて愛読されている大人気の推理小説シリーズ。“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台に凸凹中学生コンビが推理と冒険を繰り広げていく。どこにでもいそうな中学二年生だが、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ内藤内人(ないとう・ないと)と、学校始まって以来の天才と言われ、一大財閥“竜王グループ”の御曹司である竜王創也(りゅうおう・そうや)の対照的なタイプの二人が活躍するバディものだ。

主人公の内藤内人役には、第71回カンヌ国際映画祭にてパルムドール(最高賞)を受賞した『万引き家族』(2018)で大注目を浴び、さらに映画『約束のネバーランド』の公開も控える城桧吏(じょう・かいり)が映画初主演を飾る。

監督は『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』や『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の河合勇人。脚本を担当するのは、2018年を代表するドラマとして社会現象にもなった『おっさんずラブ』などの徳尾浩司

そして、城桧吏演じる内藤内人とバディを組む相棒・竜王創也役に「スターダストプロモーション 第1回 スター☆オーディション」で男子グランプリを射止め、本作が俳優デビューとなる酒井大地 (さかい・たいち)が決定。あわせて内人と創也の2ショットキャラクター写真も解禁となった。この夏、最強の凸凹コンビがどのような活躍を見せてくれるのかに期待が高まる。

さらに、内人と創也のクラスメイト役には将来有望な新人・若手俳優たちが出演する。内人の好意に気付かず、創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴には数多くの映画・ドラマで活躍する豊嶋花(とよしま・はな)。酒井と同じく「スターダストプロモーション 第1回 スター☆オーディション」女子グランプリに輝いた渡邉心結(わたなべ・みゆ)は、未来を予測することが出来る用意周到なお嬢様の真田志穂役に抜擢。年上の先輩と付き合う今どき女子の中学生・東川綾子役に同オーディションで特別賞・映画賞を受賞した山下森羅(やました・しいら)、映画研究部に所属する西本健一役を同じく特別賞・映画賞を受賞した吉原徠地(よしはら・らいち)、健一と共に映画好きで映画研究部に所属する西沢達夫役を「スタメンKiDS」のメンバーとしても活動しているりきまる、幕井涼太役をジュノンボーイ2018準グランプリの田村飛呂人(たむら・ひろと)がそれぞれ演じる。渡邉、山下、吉原、田村は酒井と同様に本作が俳優デビューとなる。

作品タイトル:『都会のトム&ソーヤ』
出演:城桧吏 酒井大地
監督:河合勇人
脚本:徳尾浩司
原作:はやみねかおる「都会のトム&ソーヤ」シリーズ(講談社YA!ENTERTAINMENT刊)
製作幹事:電通、ヨアケ
製作プロダクション:ROBOT
配給:イオンエンターテイメント

公式サイト:machitom.jp
コピーライト:(c)2020マチトム製作委員会


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