わがまま天才調香師×人生崖っぷち運転手…仏で大ヒットの話題作『パリの調香師 しあわせの香りを探して』日本公開決定!

パリの調香師 しあわせの香りを探してコロナ禍の今年6月22日、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため閉鎖されていたフランスの映画館が営業を再開した。時計が0時を回ったと同時に映画館で開催された先行プレミア上映会に観客が詰めかけ、急遽スクリーンを追加するほどの熱狂のなか迎え入れられ、7月1日にフランス興行成績NO.1の成績で大ヒットスタートした映画『LES PARFUMS』

そんな本作の邦題が『パリの調香師 しあわせの香りを探して』に決定し、2021年1月15日(金)より、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、他全国にて順次公開することが決定した。

また、「香水の日」(※日本フレグランス協会制定)である本日10月1日にあわせて、本ポスタービジュアルも同時解禁された。

 

パリを舞台に、世界最高峰で勝負する女性調香師の再起。
ディオール、エルメスの専属調香師、豪華協力によって映画化が実現!

アンヌは、ディオールの香水“ジャドール”をはじめ、世界中のトップメゾンの数々の香水を作った天才調香師。しかし4年前のある日、ヒット作を生み出さなければいけないプレッシャーと忙しさで、突如嗅覚障害になり地位も名声も失ってしまった。嗅覚が戻った現在は昔から付き合いのあるエージェントから紹介される企業や役所の地味な仕事だけを受け、他人と関わりを持たず、パリの高級アパルトマンでひっそりと暮らしていた。

そんな彼女に運転手として雇われたのは、離婚して娘の親権を元妻に奪われそうになっているうえに職も失いかけ、まさに“人生崖っぷち”状態のギヨーム。境遇も性格もまるで正反対の2人だが、気難しくわがままなアンヌに振り回されながらも正面から彼女と向き合うギヨームは、アンヌの閉じていた心を少しずつ開いていく。お互いの問題点を指摘し補いあいながらギヨームと一緒に仕事をこなすうちに、アンヌは新しい香水を作りたいと再起への思いを強くするが、アンヌは再び嗅覚を失ってしまう・・・・・・。アンヌとギヨーム、真逆な2人の組み合わせは、奇跡の調合を生み出せるのだろうか!?

天才調香師アンヌに扮するのは、フランスの名女優エマニュエル・ドゥヴォス(『ヴィオレット ある作家の肖像』『真夜中のピアニスト』)。わがままだが憎めないアンヌを、チャーミングに溌剌と演じている。また、人付き合いの苦手なアンヌのよき“バディ”として彼女をサポートする運転手ギヨームを、グレゴリー・モンテル(『スクールズ・アウト』)が絶妙のユーモアで演じ、見る者の心をあたたかくしてくれる。

知られざるトップ調香師の世界を描くにあたり、ディオールの撮影協力や、ジョー マローンで多くのヒット香水を手掛け現エルメスの専属調香師クリスティン・ナーゲルが監修を手掛けたことも大きな話題となった。

 

作品タイトル:『パリの調香師 しあわせの香りを探して』
出演:エマニュエル・ドゥヴォス、グレゴリー・モンテル、セルジ・ロペス、ギュスタヴ・ケルヴェン、ゼリー・リクソン、ポリーヌ・ムーレン
監督・脚本:グレゴリー・マーニュ
原題:LES PARFUMS
フランス映画/フランス語/2019年/101分
フランス公開:2020年7月1日
配給:アット エンタテインメント

公式サイト:parfums-movie.com
コピーライト:(c) LES FILMS VELVET FRANCE 3 CINÉMA

2021年1/15(金)、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー!

 
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