『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』まるでウディ・アレン!ティモシー・シャラメの新場面写真解禁 ―7月3日(金)公開

『ミッドナイト・イン・パリ』『マジック・イン・ムーンライト』などで知られるウディ・アレン監督の最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が、7月3日(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBI GADEN CINEMAほかにて全国公開される。

この度、まるでウディ・アレンのような、モラトリアム真っ只中ティモシーの新場面写真4点が解禁となった。

ルカ・グァダニーノ監督作『君の名前で僕を呼んで』で繊細な演技が高く評価され、ウェス・アンダーソン監督の『The French Dispatch(原題)』、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『DUNE(原題)』、『君の名前で僕を呼んで』の続編など、話題作へ引っ張りだこのティモシー・シャラメ。公開中の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』では、四姉妹の幼なじみで資産家の孫・ローリーを演じ、小説家になることを夢見て「女の幸せは結婚だけではない」と信じる主人公ジョーを演じるシアーシャ・ローナンへの愛の告白など、切なくも美しい演技が話題を呼んでいる。

『マンハッタン』(77)、『アニー・ホール』(79)など、これまでニューヨークを舞台に数々の名作を発表してきたウディ・アレン監督による、古き良きアメリカの風情が残る現代のニューヨークへのラブレターともいえる本作。劇中では裕福な生まれながら文化人気取りの母親に反発し、満たされない主人公ギャツビーをティモシー・シャラメが演じ、ラルフローレンの定番ジャケットに身を包み、懐古主義でポーカーに勤しむ姿は、ファッションも性格も『アニー・ホール』のウディ・アレンのよう。

監督自身も「彼(ギャツビー)は独自の世界観を持っていて、自分の興味のあること以外には関心がない。音楽でもなんでも、昔のものが好きなんだ。それと雨の日もね。」と語り、ウディ・アレンを彷彿とさせるティモシーの演技は、本作の大きな見所だ。

この度解禁された新場面写真4点では、主人公ギャツビーの様々な表情を楽しむことができる。
元カノの妹チャンと偶然再会し、挑発的で生意気な彼女に年下の女性にもかかわらずムッとした表情をみせたり、

レイニーデイ・イン・ニューヨーク

Photography by Jessica Miglio (c)2019 Gravier Productions, Inc.

1時間だけの取材のはずが、ガールフレンドのアシュレーが映画監督ポラードに新作の試写に参加することになり、一緒に過ごす時間が減ることにショックを隠せない複雑な表情を浮かべる姿、

レイニーデイ・イン・ニューヨーク

Photography by Jessica Miglio (c)2019 Gravier Productions, Inc.

またアシュレーと過ごすはずだったNYの街で、一人寂しく街を徘徊し、哀愁漂う姿、

レイニーデイ・イン・ニューヨーク

Photography by Jessica Miglio (c)2019 Gravier Productions, Inc.

そして兄夫婦との久しぶりの再会に、家族だけに見せるリラックスした嬉しそうな表情も見せている。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク

Photography by Jessica Miglio (c)2019 Gravier Productions, Inc.

美しいニューヨークの街並みとあわせて、様々な表情を見せるティモシー・シャラメ。週末のロマンチックなお泊まり旅行の計画から始まる物語は、そしてギャツビーの恋の結末は、果たしてどうなるのか?!ぜひ本編にご期待いただきたい。

ウディ・アレン監督がこよなく愛する古きよきアメリカの風情が残るニューヨークへのラブレターの集大成とも言える本作。

キャストにはティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスら若手人気スターを招き、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバーら実力派俳優が脇を固めている。

それぞれのニューヨークの表情を優雅な映像美で綴るのは、“光の魔術師”の異名をもつ巨匠撮影監督ヴィットリオ・ストラーロが務め、キャラクターの魅力を引き立てている。

ストーリー
大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で、有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをする機会に恵まれたこと。生粋のニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャツビーは自分好みのクラシックなスポットを巡るためのプランを詰め込むが、2人の計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事がつぎつぎと起こるのだった……。
現代を代表するアイコニックな俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ!

作品タイトル:『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』
出演:ティモシー・シャラメ(『君の名前で僕を呼んで』)、エル・ファニング(『マレフィセント』)、セレーナ・ゴメス(『デッド・ドント・ダイ』)、ジュード・ロウ(『シャーロック・ホームズ』)、ディエゴ・ルナ(『ビール・ストリートの恋人たち』)、リーヴ・シュレイバー(『スポットライト 世紀のスクープ』)
監督・脚本:ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』『ブルージャスミン』『マジック・イン・ムーンライト』)
2019年/アメリカ/英語/92分/ユニビジウム/カラー/5.1ch/PG12/原題:A Rainy Day in New York /日本語字幕:古田由紀子
提供:バップ、シネマライズ、ロングライド
配給:ロングライド

公式サイト:https://longride.jp/rdiny/
公式Twitter:@rainydayinnyjp #レイニーデイインニューヨーク
コピーライト:(C)2019 Gravier Productions, Inc.

7/3(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開

 

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