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『宇宙でいちばんあかるい屋根』主題歌は主演・清原果耶!伸びやかな歌声を収録した本予告解禁 ―プロデュースはCocco

宇宙でいちばんあかるい屋根

小説すばるで新人賞を受賞するなど、その表現力で多くのファンを魅了する作家・野中ともその大人気小説を同名タイトルで映画化した『宇宙でいちばんあかるい屋根』の公開日が9月4日(金)に決定した。また、本作の主題歌が解禁となった。

透明感のある歌声とその詞世界でファンの心を掴む、シンガーソングライターCoccoによる書下ろし楽曲「今とあの頃の僕ら」を、本作主演の清原果耶が歌唱し、伸びやかな歌声でヒロインの“心”の旅を爽やかに歌い上げる。

さらに、主題歌を収録した本作本予告映像も解禁となった。
今回解禁された予告編は、「私は今のママが産んだ娘じゃない」と、清原果耶演じる主人公の少女・つばめが孤独を感じ思い悩むシーンから始まる。

ある夜、星空を舞う!?謎の老婆・星ばあ(桃井かおり)との出会いから物語は一転、共に過ごす中で笑顔を見せはじめるつばめ。「私もちゃんと家族になれるかな」と、両親に赤ちゃんが産まれることの不安を打ち明けるつばめに、「しぶとく生きろ」「屋根の下でいろんな時間積み重ねて家族になるんだろ」、と力強い言葉をかける星ばあ。歩き始めたつばめにおこる様々な出来事―、泣いて笑った、星ばあと過ごしたかけがえのないひと夏の思い出が、色とりどりに絵本のように映し出される。

つばめの「ありがとう、星ばあ」という言葉に込められた思いとは― 監督・藤井道人が贈る美しい映像、物語を彩る清原果耶の伸びやかな歌声にぜひご注目を。

 

目次

主題歌情報

主題歌:清原果耶「今とあの頃の僕ら」(カラフルレコーズ/ビクター)
作詞・作曲・プロデュース:Cocco

2020.9.2 Release Debut Single「今とあの頃の僕ら」
初回生産限定盤 VIZL-1789 2,000円+tax/通常盤 VICL-37556 1300円+tax
[収録曲] 「今とあの頃の僕ら」を含む、全3曲収録
初回生産限定盤には、「今とあの頃の僕ら」Music Video、他収録予定。
※c/w曲詳細、初回限定盤DVD収録内容等、詳細後日発表となります。

宇宙でいちばんあかるい屋根

コメント一覧(※敬称略)

◆清原果耶
Coccoさんが書き下ろしてくださった
主題歌「今とあの頃の僕ら」を歌唱させて頂きました。
とても大切な作品に
広く深く染み渡るような楽曲。
こんなにも素敵な歌を
私が歌ってもよいのだろうか、と考えましたが
つばめを生きた自分だからこそ
届けられる何かが有れば嬉しいなと今は思っています。

レコーディングの際、緊張で固まる私に
「歌は手段だから」と
Coccoさんが声を掛けて下さって
身体中が温かい空気に包まれるような感覚になりました。
Coccoさんの真っ直ぐな目線の先で
「手段」の意味を探しながら
臨んだレコーディングは
何にも変え難い時間でした。
スタッフの皆さまにも支えて頂いて
無事に録り終えることができ、本当に感謝でいっぱいです。

つばめという1人の少女が
生きている“今”にも
この曲を通して少しだけ触れて頂けたら幸いです。

 

◆Cocco
映画を見終わるとすぐにつばめちゃんの声が曲にのって聞こえてくるようでした。
私達は皆、傷付け傷付き、愛され愛を求め、そして愛を伝えていく生命活動を
懸命にくり返しながらそれぞれの人生を歩いていくのだというメッセージを、
清原果耶はその圧倒的な透明感をもって見事に歌い上げてくれました。

 

◆藤井道人監督
Coccoさんが本作のために書き下ろしてくれた楽曲を、主演としても映画を背負ってくれた清原さんの歌声で締めくくる、とても贅沢な試みでした。清原さんの澱みない歌声が、この映画の余韻を何倍にも大きくしてくれたと自負しております。大人になった皆さんへ、これから大人になる皆さんへ、一人でも多くの方にこの映画が届くことを願っています。

 

◆前田浩子プロデューサー
ロケ地への行き帰りのバスで清原さんはいつもイヤホンをつけて、音楽に耳を傾けていたのですがそこから微かに漏れ聞こえてきたのがCoccoさんの歌声でした。その憧れのアーティストが初主演映画の主題歌を唄うことになった彼女のために書き下ろしてくださったのは奇跡であると同時に必然だったのかもしれません。鈴が転がるようなその歌声は透き通り、皆さまへお届けする贈り物を美しく包んでくれました。両手で受け止めていただけますと幸いです。


イントロダクション
迷える少女の不思議な出会いと成長をフィルムに収めたのは、第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『新聞記者』の監督・藤井道人。主人公、14歳の少女・大石つばめを演じるのは、2021年春NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のヒロインに抜擢され、今最も注目を浴びる若手実力派女優・清原果耶。本作が映画初主演。藤井道人監督とは『デイアンドナイト』に続くタッグとなる。つばめの前に現れた老婆・星ばあ役には、数々の映画賞に輝き、『SAYURI』でハリウッド映画初出演以降世界で活躍する実力派・桃井かおり。つばめが恋するお隣の大学生役に、NHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演するなど活躍の場を広げる伊藤健太郎。つばめの父役には日本を代表する俳優・吉岡秀隆、つばめの義母役には人気実力を兼ね備える女優・坂井真紀。そして水野美紀、山中 崇、醍醐虎汰朗など注目のキャストが集結した。

ストーリー
お隣の大学生・亨(伊藤健太郎)に恋する14歳の少女・つばめ(清原果耶)。優しく支えてくれる父(吉岡秀隆)と、明るく包み込んでくれる育ての母(坂井真紀)。もうすぐ2人の間に赤ちゃんが生まれるのだ。幸せそうな両親の姿はつばめの心をチクチクと刺していた。しかも、学校は元カレの笹川(醍醐虎汰朗)との悪い噂でもちきりで、なんだか居心地が悪い。つばめは書道教室の屋上でひとり過ごす時間が好きだった。ところがある夜、唯一の憩いの場に闖入者が―。空を見上げたつばめの目に飛び込んできたのは、星空を舞う老婆の姿!?派手な装いの老婆・星ばあ(桃井かおり)はキックボードを乗り回しながら、「年くったらなんだってできるようになるんだ―」とはしゃいでいる。最初は自由気ままな星ばあが苦手だったのに、つばめはいつしか悩みを打ち明けるようになっていた。

作品タイトル:『宇宙でいちばんあかるい屋根』
出演:清原果耶
伊藤健太郎 水野美紀 山中 崇 醍醐虎汰朗 坂井真紀 吉岡秀隆
桃井かおり
脚本・監督:藤井道人
原作:野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」(光文社文庫刊)
主題歌:清原果耶「今とあの頃の僕ら」(カラフルレコーズ/ビクター)
作詞・作曲・プロデュース / Cocco
配給:KADOKAWA

公式サイト:https://uchu-ichi.jp/
公式Twitter:@uchuichi_movie
コピーライト:(c) 2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会

9月4日(金) 全国公開

 

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