鈴鹿央士が主演を務める映画『藁にもすがる獣たち』に成宮寛貴、森七菜が出演することが明らかになった。併せて特報映像とティザーポスターも解禁された。

本作は、江戸川乱歩賞作家・曽根圭介の小説「藁にもすがる獣たち」を実写映画化。鈴鹿が演じるのは、チャンネル登録者数“2ケタ”の大学生YouTuber・佐藤寛治役。バイト先のネットカフェで客の誰かが置いていった怪しいボストンバッグから思いもよらぬ大金を手にした寛治の日常は突如一変、想像を絶する“1億円争奪戦”に巻き込まれていく。
監督を務めるのは、『嗤う蟲』や「死ぬほど愛して」などを手掛けた城定秀夫監督。脚本は「岸辺露伴は動かない」シリーズを手掛けた小林靖子が担当する。

成宮が演じるのは、裏社会と繋がりを持ち、ヤクザへの多額の借金で窮地に立つ生活安全課の“不良警官”・江波戸良介(えばと・りょうすけ)役。2025年、城定監督が演出を手掛けたABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」で8年ぶりに俳優復帰した成宮だが、本作では金欲にまみれた“ワル顔”の悪徳警官としてさらなる新境地に挑む。

一方、森が演じるのは、神出鬼没かつ金至上主義、夜の気配を全身に纏う謎めいた悪女・し~な役。本作ではこれまでのイメージを脱ぎ捨て、出会う者すべてを翻弄し、本人も「今までにないような悪さをしている」と語るほど圧倒的な存在感で“絶対悪”を体現。成宮と森からのコメントは本記事下に掲載。

また解禁された特報映像では、1億円を巡る命をかけたマネーサバイバルが遂に本格化。得体の知れないボストンバッグを前に、気楽にYouTube撮影をはじめる寛治だったが、中身を覗くと表情が一変。この金、絶対に“ヤバい”と本能的に感じながらも、見たことのない札束の魔力に抗えず手を伸ばしてしまう。スリリングに展開される映像には、良介やし~なの血走る姿も捉えられており、さらにカーアクションや銃撃戦へと展開していく様子が映し出されている。
そして、本作のチラシとなる“1億円札チラシ”も公開。B5サイズの映画チラシが多い中、本作のチラシの大きさはお札サイズ。表面には寛治の肖像と本作のキーアイテム“1億円”にかけた“壱億円”の文字や“100000000”の数字が描かれており、そして裏面中央には謎の二次元コードがあしらわれている。“1億円札チラシ”は4月24日から上映劇場で順次設置予定。

“1億円札チラシ”ビジュアル
成宮寛貴(江波戸良介 役)コメント
城定さんからドラマに続いて本作でもお声がけいただき、とても幸せでした。
僕が演じた江波戸良介は、荒々しさと情けなさ、男らしさと女々しさを併せ持つ人物です。しゃがれた声で彼の持つ粗さや哀愁といった人物像を表現できるよう意識しながら、この役に向き合いました。
本作では、主人公でYouTuber役の鈴鹿さん、悪女を演じる森さん、そして僕が演じる不良警官など、さまざまな登場人物たちが1億円を巡って争います。
金に目がくらみ、欲にまみれていく登場人物たちと、巡り巡る1億円の行方をぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。
森七菜(し~な 役) コメント
派手な演出もあり、撮影は凄く楽しかったです。登場人物たちが一つのバッグを取り合い、大金の入ったバッグがいろんなところへ転々としていく様を観客の皆様には神様の目線で楽しんでもらえる作品となっていると思います。ぜひ劇場でお楽しみください。

『藁にもすがる獣たち』
出演:鈴鹿央士 成宮寛貴 森七菜
監督:城定秀夫
脚本:小林靖子 城定秀夫
原作:曽根圭介「藁にもすがる獣たち」(講談社文庫)
配給:東映
(C)曽根圭介/講談社 (C)2026「藁にもすがる獣たち」製作委員会
warakemo-movie.com
9月25日(金)全国ロードショー