韓国ドラマ時代劇「元敬(ウォンギョン)~欲望の王妃~」の前日譚となる「元敬(ウォンギョン):端午の縁」がPrime Videoのアジアプレミアムにて9月8日より独占配信されることを記念して、見どころムービー2種が解禁された。

「元敬(ウォンギョン)~欲望の王妃~」(Prime Videoのアジアプレミアムにて見放題独占配信中)は、朝鮮王朝第3代王・太宗(テジョン)の正妃であり、世宗(セジョン)大王の母として知られる歴史上の女性・元敬王后の波乱に満ちた人生を描いた歴史大作。王妃という一見華やかな立場にありながら、王宮内の権力闘争、夫との政治的駆け引き、子どもたちの将来への責任といった、数多くの重圧と戦う姿が描かれる。

その特別エピソードとなる「元敬(ウォンギョン):端午の縁」は、イ・バンウォンと元敬の運命の出会いと、同じ夢を描くようになるまでの物語だ。
この度解禁された見どころムービー「端午の縁編」では、イ・ソンゲ将軍(イ・ソンミン)の息子で、科挙合格を目指す優秀な儒生イ・バンウォン(イ・ヒョヌク)と、初々しい元敬(チャ・ジュヨン)の姿が映し出されている。
成績は優秀だが仲間と相撲を取れば反則技をかけられては負けてしまうイ・バンウォン。ある日、反則をした相手に「内掛けは相手の足首にかける技であり、脛を蹴ってはならない」と割って入ったのが元敬だ。さらに、イ・バンウォンに向かって「なぜ無謀な勝負をされるのですか」と声をかけたのが、二人の最初の出会いだった。
見どころムービー「端午の縁編」
やがて元敬のことが気になり始めたイ・バンウォンは、許嫁がいる彼女に「それでよいのですか?私の心がそなたに流れていきそうで。私は私腹を肥やす役人にはなりません」と告白。偶然の出会いをきっかけに婚約を破棄し、イ・バンウォンと恋に落ちる元敬の姿、そしてイ・バンウォンに対する元敬の愛し方が垣間見られる。



また「名言編」では、若かりし頃の元敬が「私は広々とした世界を心ゆくまで駆け抜けたいです。若様は?」と、イ・バンウォンに語りかけ、「いつもそなたをそばで見守りたい」とイ・バンウォンが答えるシーンから始まる。
見どころムービー「名言編」
やがて歳月を経て、第3代朝鮮王として即位したイ・バンウォンは、王妃となった元敬に王としての資質を見出し、次第に危機感を抱くように。「私が作った朝鮮では、朝鮮の女人として生きよ」というイ・バンウォンに対し、元敬は男に無条件に服従する女にはならないと「いっそ、高麗の女人として死にます」と毅然と答える。さらに、イ・バンウォンの父イ・ソンゲに対しても、「義父上の大義は一体何ですか?ここまで国を揺るがした大義とは?」と臆することなく問いかける。
また、イ・バンウォンの子を宿しながら産めない身体となり絶望する使用人であり側室のヨンシル(イ・シア)には、「自らの価値を男に見出そうとした。それ故の結果だ。お前を救えるのはお前だけだ。自分の人生の意味を見つけ出せ」と諭す。
さらに、王妃の弟という立場を利用し特権を得ようとするミン・ムグ(ハン・スンウォン)には、「権力は財や特権を得て振りかざすための道具か?私にとっての権力は違う。高麗とは異なる世を作るために必要なのが権力だ」と言い放つ。その言葉に「そんな大それた夢は捨てろ。王妃にはこの世を変える力はない」と返す弟に対し、元敬は「ならば、証明してみせよう」と揺るぎない大志を示す。
元敬の数々の名言は、聡明さと人間味を兼ね備え、自らの運命を切り開こうとする姿勢や生きざまを鮮やかに映し出している。


「元敬(ウォンギョン):端午の縁」
9月8日(月)よりPrime Videoのアジアプレミアムにて独占配信決定!
韓国ドラマ時代劇「元敬(ウォンギョン)~欲望の王妃~」【ノーカット完全版】
Prime Videoのアジアプレミアムにて見放題独占配信中
<※リニア配信とその見逃し配信を除く>
(c) STUDIO DRAGON CORPORATION
【公式サイト】http://www.kandra.jp/Wongyeong/
【日本版予告編】https://youtu.be/1TAwNimnYRs
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