『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画』日本版予告完成&場面写真が解禁! -来年1月8日(金)公開

『パッドマン 5億人の女性を救った男』の製作チームが再結集した最新作『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画』が、2021年1月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国順次公開となる。

この度、本作の日本版予告編が完成し、合わせて追加の場面写真も解禁となった。

今回解禁となった日本版予告では、冒頭、いきなり宇宙ロケットが空中爆発をする衝撃的なシーンから始まり、この打上げの責任者である主人公ラケーシュが失敗の責任を取り、閑職であり実現不可能と思われる火星探査プロジェクトに異動させられる。しかし、花形の部署ではないため、割り当てられたスタッフは二軍の寄せ集めばかり。予算も期間も短い中、スタッフをまとめる主婦のタラが、燃料節約のアイデアとしてインドの伝統料理プーリー(揚げパン)を揚げるシーンが印象的である。しかし、さらなる予算削減、軽量化などプロジェクト遂行には問題が山積みで、スタッフたちは苦悩する。「成功率が1%以下」だと非難されながらも、中心となる女性科学者たちの生活の知恵やアイデアと努力によって火星探査打ち上げまでこぎつける姿が映し出される。

後半には、「史上最も少ない開発費と短期間」というハードルがありながらも、小さい頃から宇宙開発を夢見てきたスタッフたちの回想シーン、インド人のジュガード(創意工夫)精神とポジティブ思考が伝わってくる前向きで明るい表情から、観る前からワクワクさせる映像に仕上がっている。そして、最後には「再起をかけた男と女性科学者たちのアイデアと努力が歴史を変えたー」というコピーで締めくくられ、この作品が実話に基づき、実際にこの火星探査に関わった女性科学者たちの努力によって、インドの宇宙事業の歴史が変わったことがうかがえる。

また、同時に解禁となった追加の場面写真には、中心となる女性科学者や、プーリー(揚げパン)を揚げる姿、ロケット打上げの瞬間などが含まれている。

ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画

作品タイトル:『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画』
出演:アクシャイ・クマール『パッドマン 5億人の女性を救った男』、ヴィディヤ・バーラン『女神は二度微笑む』
タープスィー・パンヌー、ソーナークシー・シンハー、クリティ・クルハーリー、シャルマン・ジョシ
監督:ジャガン・シャクティ『マダム・イン・ニューヨーク』(助監督)
脚本:R・バールキ『パッドマン 5億人の女性を救った男』(監督・脚本)
音楽:アミット・トリヴェディ
原題:MISSION MANGAL
インド映画/ヒンディー語/2019年/130分/シネスコ/
字幕:出井裕子
映倫:G
配給:アット エンタテインメント

公式サイト:m-mangal.com/
コピーライト:(c) 2019 FOX STAR STUDIOS A DIVISION OF STAR INDIA PRIVATE LIMITED AND CAPE OF GOOD FILMS LLP, ALL RIGHTS RESERVED.

2021年1月8日(金)、新宿ピカデリー ほか全国順次ロードショー

 

関連記事:
『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画』日本版ポスター解禁!女性科学者たちのアイデアと活躍を描く
『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画』来年1月公開決定!『パッドマン』の主演・スタッフが再結集!

↑上に戻る