『ブレット・トレイン』ブラッド・ピット、勢い余って列車の車外に弾け飛ぶ!バトルアクションシーン映像解禁

ブレット・トレイン

伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化したアクション超大作『ブレット・トレイン』(9月1日(木)公開)より、本編映像が解禁された。

世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たち、10人を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの10人は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。

この度解禁されるのはレディバグ(ブラッド・ピット)と腕利きの殺し屋タンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)との間で繰り広げられる圧巻の列車内バトルシーンを切り取ったもの。<列車の中>という逃げ場の無い空間の中、ペットボトルやスナックの袋、販売カート、果ては給湯ポットまでも2人の武器となり、死闘を繰り広げるが、戦いの最中にもかかわらずレディバグは何故か乗務員から笑顔で水を購入、停戦をリクエストするほか、勢い余って350kmで走る列車の車外にまで弾け飛んでしまい、振り落とされないように必死にしがみつきながらも、なお小競り合いを続ける2人など、壮絶ながらもどこかユーモアに溢れた映像となっている。

これら一連のファイティング・デザインを手掛けたのは、デヴィッド・リーチ監督を中心としたスタントデザイン集団である<87North>によるもの。かつては『ファイト・クラブ』などでブラッド・ピットのスタントダブルを努めていたことでも知られ、自身のキャリアもスタントマンから始まったリーチ監督は、「“レディバグ”のファイティング・スタイルはジャッキー・チェン、バスター・キートン、ハロルド・ロイドのフィジカル・コメディの要素にインスピレーション受けた」と明かし、それぞれの戦いにストーリーやユーモアを組み込み、更にそれぞれのキャラクターごとに違う形でその戦い方を表現したとそのこだわりを明かす。

加えて、本作のスタント・コーディネーター兼セカンドユニット・ディレクターであるグレッグ・レメンターが「列車という閉鎖された環境は、ファイト・コレオグラフィーに影響を与えることとなる。車内の狭いスペースでの撮影では、キャストと共に限られたスペースでの動きをマスターする必要があった」「狭い空間というのは過酷な条件で、スタントダブルを隠すスペースもない。多くの俳優が、おそらくこれまでのどの作品よりも、自分たちでアクションをこなさなければならなかっただろう。ブラッドを筆頭にね」と語っている。

そして『トロイ』、『ファイト・クラブ』、『Mr. & Mrs.スミス』といった素晴らしいアクション映画でキャリアを築いてきたブラッド・ピットと、彼の元スタントダブルであったリーチ監督がパートナーを組むことで、信頼関係が育まれ、「ブラッドは天性のアスリートで、それはスクリーンからも伝わってくるんだ。彼はこのキャラクター、レディバグを完全に演じきっている。見ていて本当に素晴らしいよ」と絶賛の声を寄せている。

ストーリー
時速350km、京都に向かって絶望が加速する120分――
やがて繋がる殺し屋たちとレディバグ、10人の<因縁>
ブラッド・ピット主演、待望のアクション超大作!

世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが…次から次へと乗ってくる身に覚えのない9人の殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない!最悪な状況の中で、列車はレディバグを乗せたまま終着点・京都に――。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去の因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける!

作品タイトル:『ブレット・トレイン』
出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)、サンドラ・ブロック
日本語吹替版声優:堀内賢雄(レディバグ)、山本舞香(プリンス)、津田健次郎(タンジェリン)、関智一(レモン)、木村昴(ウルフ)、井上和彦(エルダー)、阪口周平(キムラ)、立川三貴(ホワイト・デス)
原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(角川文庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
原題:BULLET TRAIN
上映時間:2時間6分
レーティング:R15+
US公開日:8月5日予定
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

公式サイト:https://www.bullettrain-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/BulletTrainJP
公式Instagram:https://www.instagram.com/BulletTrainJP/

9月1日(木)全国の映画館で公開

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