スイーツ・グルメお取り寄せガイド “お取り寄せ”れぽーと
2012年4月16日(月) | 猫な話

ふにゃーっ!お薬キライにゃ

グレムにゃんは、獣医さんがすっごい苦手。病気の症状よりも精神的にボロボロになって帰ってくる。それを見るのが辛くて、でも「鼻〇クソ」が付いてるっていう事はかなり鼻が悪いという確信もあり、ついにクリニックへ。

診断はやっぱり「ちくのう」と言われ、その上恐れていたとおり、高齢の為、腎臓が弱っていて高血圧との事。ドクターの話では余命2年~4年。ああ、これも、猫の寿命が20年ぐらいとするなら、拾われっ子のグレムにゃんは推定18歳ぐらい。そんなもんなんやけど・・・しっかり言われてしまうとショックで何も考えられなくなる。

IMG_3015.JPG

とはいえ、落ち込んでいる場合でもなく、とにかくドクターの指導のもと、まずはお薬。

これが、えらいこっちゃ!予想はしとったけど注射器で口に入れる抗生剤を嫌がる、暴れる。

「ダディーは、いじわるしてるんと違うんやでえ。治ってほしいからやで。わかってな(関西弁風和訳)」とパトちゃんも私も半泣きになる。

しかし、そのかいあって、抗生剤はすぐに効き目があったみたい。お鼻すっきり~って感じ。

食事の改善も必要で、ドクターから腎臓によいフードを買って来きた。ドライフードは少なめにして缶フードを増やす事で水分補給につとめてる。いっぱい水分をとれるように鶏ササミからスープも作った。高血圧のお薬は、嗅覚が敏感なニャンをごまかすのに一苦労。猫用ツナの汁に砕いた錠剤を入れてとかし、さらに缶フードに混ぜて、なんとかうまくいってるんやけど、これから「ちくのう」が完治して嗅覚がより敏感になったらイヤがるかもしれへんなあ。

とりあえず「ちくのう」を治し、腎臓と高血圧はぼちぼちいくしかないかなあと。注射器で薬をあげてる間はしょうがないねんけど「パトちゃんも、ユウコも大嫌いにゃーっ!!」みたいに目をキョロキョロさせている様子が悲しい。

ニャンにとって2番目に安全な場所は、なぜか私の机の椅子の下らしい。丸見えなんやけど(笑)、なぜかそこに逃げ込む。そして最も安全な場所はベッドの下らしい。お薬のあとは、一目散にベットの下に逃げ込む。で、しばらくすると椅子の下に移動する。はやく液体飲み薬が終わってほしい。そして、いつものあの偉そうで、のんきなグレムにゃんに早くもどってほしい。

まずは信頼回復やなあ~ グレムにゃんが、楽しく長生きできるように、私もパトちゃんもがんばるわ!

PAGE TOP