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2012年10月29日(月) | アメリカ生活 | 猫な話

ジャコランタンは脳みそなかったニャ

金曜の夜、急に思い立ってスーパーでカボチャを買った。朝、通勤電車でステファニーとハロウィンの話をしていて、ジャコランタンを作ってみたくなったから。ほんまはどっかの講座を受けたかったんやけど、時間もないことやし、Youtubeで作り方を見てると簡単そうやったし適当でいいかと作業にかかった。カボチャも4ドル95セントやったんで失敗してもどうって事はない。怪我だけはせんように気をつけた。

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初挑戦なんで、とりあえずシンプルな顔で簡単に作ったんやけど、カボチャが硬いのなんのって!!

最初に頭のフタをくり貫いて種を出す時、とにかくナイフが突き刺さらへんっ!そらそうやなあ、煮物作るときもカボチャって硬い。

やっぱり専用のナイフ買うべきやったかなあ?とか思いつつ、そのへんのナイフでなんとか。

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灯りをともそうとフタを明けたら、ターディにゃんが、めざとく見つけてジャック君の脳みそチェック!

においを嗅ぐも、「空っぽニャ!脳みそないニャ」 と、ご不満な様子。

はいはい、「猫おやつ」をあげるのは、ハロウィン当日ね。どうせおやつあげても、イタズラはするんやろ(笑)

 

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とりあえず灯ともしたら、こんな感じ。蝋燭はなんか危険な気がして、小型懐中電灯使用やってんけど、やっぱり蝋燭の方が、色が綺麗やったと思う。

 

 

 

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ハロウィンには死者が蘇ると言われてるから、「グレムにゃんも、ちょこっと蘇ってきてくれへんかなあ~」なんて思いつつ、メタリック・グレムにゃんにお供え(?)してみたりした。

野菜をお供えして、お盆みたいやな(笑)

うちには子どもがおらんので、ジャコランタンは、ドナさんの勤める小学校に差しあげる事にした。喜んでくれるといいなあ~ 

今度はいつかわからへんけど、次に作るときは、もちょっと道具とやり方を研究して、デザインも工夫してみようかしらん。なかなか楽しかったわあ。

2012年10月22日(月) | シカゴ紀行 | 猫な話

秋深し

秋深し・・・っていうか、もう早朝は3Cとか、冬の気温なんやけど、来週はまた20Cぐらいまで上がるらしい。いったいどうなっているんだか?干ばつやったせいか、紅葉がいまいちなんやけど、それなり秋色いっぱい。

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おなじみのアパート付近も彩とりどりの葉っぱで覆われてる。

秋晴れの日に強い風が吹くと、激しくもぎ取られていってしまい、あっという間に裸になってしまう木々、なんというか、儚くもダイナミック。

 

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毎年、この燃えるような紅を見ると、冬に向けて「がんばるでっ!」っていう気になる。

これからの季節、ハロウィーンに、 サンクスギビング、クリスマスと賑やかに過ぎて行く。そうやって厳しい冬をまぎらわさねば!

冬支度、冬支度~ 

 

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めっちゃ頑張っとう銀杏の葉っぱに見入ってしまった。 

 

う~ん、黄色と緑、空の青が日の光に映えていい。

 

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先日、お稽古で生けた菊。先生は「赤紫はもっと濃い花じゃないとねえ・・・」とおっしゃってたけど、私には十分、日本な秋気分。わざわざ菊を手配して下さった事に感謝。

急に「菊人形」を見に行きたくなった。

 

 

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冬毛になりつつあるのか?フカフカ度が上がってきたターディにゃん。 

めっちゃ「鳩胸」で笑える。

この家の窓から見る初めての秋は気に入ってくれたやろうか?長男グレムにゃんがいなくなって、耐え難く寂しかったけど、ターディにゃんに会えてよかった。寒くなると猫のぬくもりは、めっちゃ有難い(笑)

2012年10月15日(月) | 猫な話

キャット・ショー

前から興味はあったものの、なかなか行く機会がなかったキャット・ショーに行って来た。純粋種はもちろん、雑種もいろいろ、だだっ広い会場にずらーっと猫のケージが並んでいて、先へ進むと審査員が一匹ずつ観察しながら点数をつけていた。

猫の躾は難しいというけど、こういうショーに出てくるニャン達はお行儀よくて、どれもこれもかわいかった。パトちゃんは、大好きなメインクーンとノルウェージャン・フォレストキャット(どっちも、めっちゃフカフカ系の大型猫)に見入ってて、あいかわらず猫に話しかけていた(笑)「これ、ほんまに猫?」っていう大型猫もいて、なんか小型犬の大きさも通り超して、小熊のイメージやった。かなり重たそうやってんけど、いつかだっこしてみたいと思う。

審査員の中に日本人女性がおった!なんか嬉しくなってしまい、失礼を省みず、つい馴れ馴れしく話しかけてしまったんやけど、親切な方でよかった。最初は自分の猫をキャット・ショーに出す事から始まって、いろんな経験を積みながら倶楽部に所属したりして活動を広げてこられたとのこと。ほんまに猫好きじゃないとできへんなあ~って尊敬。

→ 私が行ったショーではないけど、キャット・ショーってこんな雰囲気(YouTube) 

純粋種じゃなくても、「家猫の部」でターディにゃんも参加できるらしいので、頑張ってみようかなあ!なんて、親バカな事をちょっと考えたけど、「完璧なお手入れ」っていうのは、私もパトちゃんも、ターディにゃんも無理そうなので見に行くだけがいいなあと思いなおした(笑) ターディにゃんは、美容目的じゃなくて、獣医さんのお勧めで、月末にエステを経験する予定なんやけど、恐がらずに頑張ってほしい。

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ショーの会場で、キャト・タワーを衝動買いしてしまった。

「いやあ~ 猫はボンドを、舐めまっしゃろ?そらアカン言うので、うちの製品はボンドを使うとりませんねん。オハイオで手作りしとります。 メイド・イン・アメリカですわ!ベンキョーしときまっせえ~(関西弁風和訳)」というオジサンの売りに乗せられてしまった。

でもまあ、ターディにゃんがすっかり気に入った様子なので、よかった。

→Custom Quality Pet Funiture 

 

 

 

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だんだん家に慣れてきて、ますます絶好調のターディにゃん。やっぱりうちの子が私達にとっては一番やなあ~なんて、親バカがつきないパトちゃんと私であった(笑) 

2012年10月 8日(月) | 音楽・美術・本・映画

踊るバイオリニスト~ Lindsey Stirling

土曜日は久しぶりにパトちゃんとおでかけ。ライブハウスにLindsey Stirlingを聞きにいった。最初名前を聞いた時は「誰それ?」状態やってんけど、実はこの人、今とってもYoutubeで注目の人やってんねえ。「ゼルダの伝説」のコスプレで演奏なんが特に話題。オバちゃんはついてってなかったよ(汗)オタクなパトちゃんがVIPチケットを申し込んだので、 ライブの前にサインと写真撮影に。

 

Lindseyは、とっても気さくな感じ。

パトちゃんが「ブログに載せてもいい?」って聞くと「もちろん!どーもありがとう」って即答。

Youtubeがきっかけでブレークした人だけに、気前がいい。

このコンサートの様子も、早速Youtubeにアップされとった!

コンサートは椅子なしでライブハウスに詰め込みやったので、なんか満員電車みたいやった。小柄でかわいいLindseyが軽やかに踊りながらバイオリンを弾き始めると、観客も飛んだり跳ねたり。いい年とってる私達も、めっちゃ楽しい♪ なんというか、耳管を伝わって体に入ってきた音が肋骨に響く感じ?彼女のオリジナル曲も好きなんやけど、彼女風な「ターディにゃんのテーマ」・・・じゃなくて「オペラ座の怪人」のテーマ曲が好き。コンサートで演奏せんかったから残念やと思ってたら、アンコールでしっかり演奏してくれた。めっちゃ嬉しい♪

これからのご活躍に期待やわあ~

→ Lindsey Stirling Live in Chicago  

→ 「ゼルダの伝説」 Lindsey Stirling

ターディにゃんは、すっかり家に馴染んでくれた様子で、おりこうさんに、お留守番をしてくれてた。段々と活発を通り超して「いたずらっこ」になってきてるので、ほんまに「怪人」にならんように注意が必要かも?でもでも、「腕白でもいい、たくましく育ってほしい~ 丸大ハム(←古いな)」な心境。

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筒型のおもちゃが好きで、いなくなったと思ったら、もぐっとった!というのがたびたび。

シェルターでは1歳半という事になっててんけども、獣医さんは「ちょうど1歳になったとこぐらいなんと、ちゃいますかあ?(関西弁風和訳)」と言うてたらしい。

若いから力が有り余ってる感じ。 人間でいえば20歳前ぐらいのピチピチ男子やな。

家猫の青春ってどんなんか知らんけど、頑張ってくれたまえ~

2012年10月 1日(月)

時をかけるニャンコ

お陰様で、今週の木曜日にグレムにゃんの弟ニャンを迎える事ができた。ニャンがいなくなっていらい、そこかしこにニャンの姿を探してしまうのがさびしくて、ちょっと猫さんと遊ぶつもりで近所のシェルターへ行った。そしてそこでパトちゃんは、その男の仔に惹きつけられてしまった。

正直なところ、私は最初「なんで?」と思ったけど、今はこの仔の虜になってしまった(笑)瞳の色が独特で、グリーンの周りに金色がある。なんていうか、NARUTOにでてくる「写輪眼」みたいに、見つめられると、すーっとすいこまれてしまうような怪しい輝きがあるねん(笑)

TARDIS.jpg一見「コワモテ」なこの仔は、シェルターではScarface(傷のある顔)と呼ばれとった。

昔、アルパチーノの映画でそんなんあったし、バットマンにもそんなキャラクターおったっけ?

かっこいい系で行くならその名前もいいと思うけど、どうも性格がそうじゃあないらしいので改名する事にした。

「猫に人間の名前ってなんかイヤやねん(関西弁風和訳)」とパトちゃん。確かにグレムリンも人の名前ちゃうかったけど、じゃあどんなんがあるんよ?

「ターディス(TARDIS)ってどない?」と、パトちゃんらしいオタクな提案。お気に入りのイギリスBBC制作ドラマ「ドクター・フー」に出てくるタイムマシンやな(笑)

「とーきーを~かけるニャンコ♪あーいーは~輝くふね~♪」なんて「時をかける少女」の歌が頭を流れた←ああ、年がバレる(隠してへんけど)

グレムにゃんとの「時」がつながりそうな感じもして、いいなあと思った。

→ ターディス Wikipedia 

→時をかける少女 Youtube  

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パトちゃんの同僚の人で「ファントム」という名前を提案してくれた人がおった。「オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)」って、そのまんまやん!(笑)

もしこの仔が黒猫やったら「ファントム」ってつけたかもしれへんけど、この「ニャン相」をもっとポジティブにしたかったので、やっぱり「ターディス」に。

シェルターではなかなかの人気者やったターディス、パサパサ音が好きなので、レジ袋でかこんであげた。

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 これからいろんな発見があるやろうけど、猫ベッドからこぼれる変な猫や。

パトちゃんも私も、暗黙のうちにグレムにゃんとは違うルックスの猫を探していたと思う。

グレムにゃんには、長男としてこれからも私達を見守っててほしいと思うし、ターディスには別な「ニャン生」を生きてほしいと願う。

グレムにゃん~、ターディス~楽しく過ごせるように、私達に力を貸してね~

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