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2014年5月 4日(日) | いけばな | 医療&健康 | 治療の話 | 手術の話 | 猫な話

食える魚が好きニャ

雷を含む強風やったり、雨の多い週やったけど、植物にはそれがよかったみたいで、芝生が一挙に緑になりすがすがしい。

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カラフルなチューリップを沢山頂いたので、和籠に入れてみた。

 

お花って、心が癒される~

 

 

 

 

 

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長男のグレムにゃんの時からの百均の鯉のぼりで記念撮影。もちょっとこマシな鯉のぼりをそのうち買ってあげようかな。

「日本の伝統は尊重するニャが、食える魚の方が好きニャ~」なんて思ってるかな?

ターディにゃんには、猫じゃらしと鯉のぼりの違いってわからんやろうな(汗)

 

 

 

 ===治療の話===抗がん剤投与終了(3/20)から6週目==手術(4/23)後2週目=== 

お陰様で寝るとき以外は痛み止めも飲まずに過ごせている。もちろんまだ体が動くたびにうずくねんけど、大丈夫。動かずにじっとしていれば、ぜんぜん痛くないし(^^)

美容整形外科と乳腺外科の診察を受けた。手術で摘出した組織の病理検査で、ガンが発見されなかった!!抗がん剤が良く奏功してくれたようで、ひとまず命の危険はなくなり、ほっとしている。

まだまだ再建への道は長いので油断はできへんけど、とりあえずよかった。励まして下さり、お祈りして下さっている皆さんへ、本当に感謝。ありがとうございます。

【ドレーンチューブ】

腋にささっている体液排出の為のチューブ、1本目が無事にとれた。残り1本は来週とれる見込み。看護師さんに「3つ数えるから、大きく息をすってぇ~!」と言われ、あっという間に引き抜かれた。見守っていたパトちゃんは、「めっちゃ長いからびっくりしたわ(関西弁風和訳)」と言っていた。どうも30cmぐらい私の体内にチューブが埋まっていたらしく、それをにゅる~って一瞬のうちにひきぬいたらしい(汗)

「あ!しばらく穴あいてるねんけど、気にせんと、そのまま清潔を保って下さいね(関西弁風和訳)」と看護師さんに言われ、「穴~っ!!(汗)気にしますがなっ!!」って感じやってんけど、見ないようにしてる(汗)少し腕が動かしやすくなったし、体液を計量する手間が半減したのはうれしい。

【オッパイの状態】

手術後、見るのがちょっと恐かった(汗)ガーゼはあてられてなくて、絆創膏が直線的に横に貼られているだけ。美容整形外科で、その絆創膏をはがしてもらったから、今は何も貼られてなくて、「ここ縫いました!」みたいな横線がはいってるだけ。もっと、打身のような紫色かとおもってたら、多少黄色い部分はあるものの、ほとんど肌色で左胸とあまり変わらない。今の時点で、胸の開いた服を着ても、見える部分になんら不自然さはないように思う。医療技術に驚きと感謝!!!

これから何回かにわけて埋め込まれている袋、エクスパンダーに生理食塩水を入れて膨らませていき、シリコンか生理食塩水パックに差し替える手術が待ってる。時間かかるけど、ぼちぼちやな。

と、いうか、今の時点で多分Bカップぐらいの大きさはある。先生は希望の大きさに仕上げてくれるというので、左とのバランスもあるけど、あんまり大きくしないと思う。左は垂れているから(汗)リフトアップしてもらえるねんけど、何もしないでほしいので、そのままを希望してる。

パトちゃん、この状態を見たら恐がるかな?とは思ったけど、病院についてきてもらうんやし、ハゲも認めてくれたから(笑)というので、病院で隠さず見てもらった。ほんまは多少ショック受けたかもしれへんけど、医学的に興味深そうに見てた(笑) 

【多国籍が興味深い】

毎回感心するねんけど、この病院はいろんな国のドクターや看護師さん達にお世話になる。私の場合、オンコロジスト(腫瘍専門医)はギリシャ系、美容整形医は韓国系のドクター。

手術の前のリンパ系マッピングをしてくれたのはインドネシア系の技師さんで、日本のドラマが大好きやと言っていた。スカーフで頭を覆った敬虔なイスラム教徒。

入院中お世話になった看護士さんはフィリピン系。痒いところに手が届くという感じの決め細やかなケアをしてもらえて助かった。

そして患者も、私みたいな日本人もいるし、アメリカってほんま興味深いな~なんて思う。

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