地元な娯楽

ここ最近のマイナス20Cから15Cの小春日和に変化するという自然の過酷さにめげてしまい、週末もなんか体がだるくて出かける気がしなかったんやけど、レ・ミゼラブルが村の映画館にくるというので、友達を誘って行って来た。

街に見に行くには本数の少ない電車＆バスに乗らないと行けないので、多少スクリーンが小さくなってもいいかと思い、待ってたかいがあった！めっちゃよかったわ～　田舎の映画館は4ドル50セントと安いのも嬉しい。おやつは、まともにポップコーンを買うと、恐ろしい大きさのがきてしまうので、子供用のジュースとポップコーンとキャンディの4ドル50セントのセットを買った←なんとなくおやつがないと口がさびしいというか、ついつまんでしまっては脂となる（汗）

小学校の時、夏休みに「ああ、無情」を読んで、なんとも言えない強烈な印象があった。大人になって日本版ミュージカルを見て、めっちゃ感動。そして今度はミュージカル映画。それぞれに違った感動があった。今回の映画で、ファンティーヌ役のアン・ハサウェイのファンになってしまった。彼女の作品をまた見に行きたい。　なんか急に舞台でミュージカル見たくなったんで、計画しようかなあ。

それにしても、フランスも、あんなに貧しくて、貧富の差があったんやなあ～なんて、子供のころは思わなかった事をしみじみ感じた。