今年も、桜ににた花が満開になった。桜のように「わびさび」はないけど、ダイナミックで美しい。毎年、この花が満開になるとなんだか元気が満ちてくる。

芝生も青々としてきたし、もうすっかり春やな・・・

アパートのメンテナンスのおじさん達、「雪かき」からやっと開放されたかと思ったら、今度は「芝刈り」に忙しそう。自分でしなくていいので、感謝！

花々の間から青空がのぞいていて、風が爽やか～

チューリップも競うように咲いている。

これからしばらく、いろんなお花が楽しめる～

でも、鼻がかゆいな。神戸にいた頃よりひどくないけど、花粉症でくしゃみが止まらぬ事がある。困ったもんやな。

「なんか良さそうやから、見たかってん」といって、パトちゃんがレンタルDVDしてきた映画は、なんと山田洋次監督、吉永小百合主演の「母べえ」。戦時下で、突然思想犯として逮捕されてしまった夫をけなげに支える妻と娘2人。映画スクリプターの野上照代の実話に基づいた映画。

→「母べえ」　wikipdia

吉永小百合の静かなものごしの中の情熱みたいなものに感動。パトちゃん、すっかりお気に入り。日米それぞれの第二次大戦の映画を見ると、２つの国の感情や国民性が現れていて興味深い。パトちゃんの反応も、着眼点が違うので、興味深い。あまり追求しすぎると家庭内日米戦争になりそう？なんて思わなくもないけど、「え？そういう風に思うんや！」っていう事がいろいろ。世界は広いね～