精神科に限らずだと思いますが、病気になったばかりの時に「どんな質問をしてよいのか」それすらも分からないってことありませんか?
私は自分で勉強するようになるまで、「病気に関することで何をどう聞いたらよいのか分からない」ことが多くありました。
そして…病気の知識が増えてからは、「こんな質問したら、医師の気分を害するのでは?」とそんな心配から率直に聞けないことが多くありました。
私のような家族や患者さんに役立つツールができたそうです。それが「質問促進パンフレット」。
国立がん研究センター・精神腫瘍学グループが開発したパンフレット「がん・重要な面談にのぞまれる患者さんと家族に」から学び作られたパンフレットとのこと。以下のサイトでダウンロードできるそうですので、みなさまご活用ください。
ちなみに、このツール、これからも患者・家族のみなさんの声を聞いて改変されるそうです
余談ですが、パンフレットの挿絵を児童精神科医の夏苅郁子先生が描かれています