月別アーカイブ: 3月 2016

消せるブルーが、消えてた!ブルー(>_<)

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長年愛用してきた、三菱ユニの0.5のブルーのシャープペン芯。その名も「消せるブルー」 名前の通り消しゴムでキレイに消せることと、紙にのせた感じが軽くてとても気に入っている

購入の際は箱買いするので、自宅の在庫が切れた先日、久しぶりに購入をと思ったら、なんと廃盤

驚きのあまり、叫んでしまったよ。

で、代品でユニ ナノダイアカラー・ブルー 0.7を購入した

あまり0.7のシャーペンは使わなかったけれど、試してみたらなかなかよい感じだ

私はネーム(構成)の最初のラフを青で描く。しばらく使ってみた結果、0.7の方が手首に優しい印象。 しかし、原稿に入れる指定には向かない感じなので、ユニカラーシリーズの0.5 ミントブルーも お試しで注文してみた。 

原稿の指定に黄色を使う人もいるけれど、ちょっと見えにくいので、やっぱりブルー系が私は好きだ。 新しい画材を試すのはドキドキする。芯が届くのが待ち遠しい

フォーカシング・イリュージョン

フォーカシング・イリュージョンとは、「幸福感とか不幸な気分とかは、直前に意識した エピソードの影響を強く受ける現象をさす」(臨床家がなぜ研究をするのか~精神科医が20年の研究の 足跡を振り返るとき~」星和書店 糸川昌成著 123ページより)

肯定的な現象をフォーカスする習慣をもっていると、その人は幸福を感じやすくなるのだそうです 逆に嫌悪体験をフォーカシングしていると、不幸を感じやすくなる

よくポジティブシンキング、な~んて言いますが、これはまさに肯定的なフォーカシングなのでしょうね

糸川昌成先生は楽しいこと・嬉しかったことをフォーカシング・イリュージョンに活用すべく、 友人からいただいた嬉しい手紙、自分の成功体験の写真や書面をファイルにして普段から職場や自宅に 置いてあるのだそうです。嫌な事があると、このファイルを見てハッピーを取り戻すのだとか。

私もこれを知ってから、日常生活で活用させてもらっています

今日は大切な友人からのハガキを、机の前のボードに貼りました。

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ハッピーな1日のはじまりですありがとう返事はハガキにて

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昨日のモノグサ晩ご飯。蒸し料理。ヘルシーで美味しくて、最強のメニュー

IMG_6825.JPG今日のお弁当。チキンライス

今日もモノグサ(-_-)

IMG_6816.JPGすっかり春めいてきた。

バイク日和なのだが、ただ今執筆モードの私は 家事よりも原稿

そんなわけで、買い物に出る気にもならず…畑で晩ご飯の食材を調達してきた

IMG_6814.JPG大根、ニンジン、ほうれん草、ネギ、パセリ、みつば、キャベツ。 わが家の畑の野菜はみんな小ぶりである農薬もまかないけれど、肥料もまかないからね

私が畑にしゃがみこんでいたら、どこからともなくカラスが飛んできて5メートルほど離れて私を見ていた。 私が動いても、あまり警戒しなくなったので、今日は写真を一枚

IMG_6817.JPGあ~、可愛いなぁ

ものぐさな日のメニューには…

買い物に行くのも面倒で、作るのも面倒

でも、食べないという選択肢がないそんな時は、卵かけご飯が最高である。もしくは、卵チャーハン 

そんな日の卵チャーハンは、フライパンのまま食す洗い物もフライパンとスプーン1つ。炒めるのにスプーンを使うのも、ものぐさテクのひとつだ

昼ご飯は毎日、こんな感じなのだが…、先日タキさんとランチした時に、素晴らしいものぐさメニューを発見した

IMG_6743.JPGずばり!豆腐丼

これは、ヘルシーだし、調理入らずで最高じゃないですかっ タキさんは私の丼を見ながら、「え!それ、醤油かけて食べるんだ?本当に豆腐をのせただけなんだ」と驚いていたので、晩ご飯にコレ出したら、不評かも知れないなぁと、内心思いながら、私の昼ご飯のメニューに追加決定である

IMG_6810.JPG今日のお弁当は、卵と豚ネギの甘辛焼きのオニギラズ

「ささ」が大賞に!

岡山に行くと立ち寄りたくなる、そんな場所。

「マインド こころ」

いつかタキさんと一緒に、マインドのお店、テーブルまびで 美味しい麻婆豆腐をつまみにしながら、地ビールで乾杯したいと思っているのだが

そのマインドこころが作っている、地ビールの「ささ」がJR西日本 岡山支社の吉備之国「くまなく旅し隊 ふるさとおこし」うめぇもん部門の 大賞に選ばれたとのこと

IMG_0082.JPGマインドこころのビールは、「ささ・たけ・やた」の3種類あるけれど、どれもコクがあって、本当に美味しいのです。 普段ビールを飲まないわが家ですが、このビールは大好き

なので、とても嬉しいお知らせでした

4月9日から岡山駅~宇野駅間を運行する特別列車、ラ・マル・ド・ボア(旅の道具箱)で販売されるとのこと。 乗られた方は是非、この美味しいビール飲んでみてくださいね

黒いトモダチ

家の前の電線に、いつも見かけるハシボソカラスの番 「ガァガァガァガァ」と声を掛け合って、お互いの位置を確認しあっている姿が なんとも微笑ましい。

そんな2羽に「おはよう」と声をかけるようになって随分経つのだが、最近になって私との距離が少し近くなってきた。

「かぁかぁかぁかぁ」と私が鳴くと、「あら?あんたカラス語はなせるの?」とでもいうように、 頭上の小枝に飛んできて、不思議そうに私を観察してきた。

その距離2メートル。用心深い彼らにしては、かなり近づいてきたものだ。 嬉しくなって、いつものように「こんにちは!」と手を振ると、「な~んだ」とでも いう風に、飛び立ってしまった

カラスは鳥類の中でも、とびきり賢い。道具を使って遊ぶ鳥たちは、エサをもらえなくても、人とのコミュニケーションを楽しむのだ。 オカメインコと仲良しの私は、1メートルくらいの距離でカラスと仲良くなりたいと思っている。

そのうち、いつか。

嬉しいご報告(*^_^*)

今日は久しぶりに、「わが家の母はビョーキです」の担当編集者とお会いした。

なんと、結婚のご報告それも「わが家の母はビョーキです」の本が、ふたりのご縁のキッカケらしい なんだか、こそばがゆ~い気持ちになる

いつも仕事で見せる、キリリとした雰囲気とは一転して、 柔らかい空気をまとった彼をみて、「あぁ、幸せそうだなぁ」と思った

仕事ではスパッとキレのよい受け答えの彼が、なれそめなどの質問に 歯切れの悪い回答をする姿が、すこぶる愛らしく思えた

彼は私の重い心の扉を開放するキッカケをくれた、とても大切な人だ。

どうか、末永くお幸せに

統合失調症のひろば(2016年春号・NO.7) 

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 統合失調症のひろば(2016年春号・NO.7) 日本評論社 (1520円+税)が刊行されました。

今回の特集は「生きることについて」です。

う~ん、毎回、考えさせられるテーマですが…、 みなさんは「生きることについて」考えたことありますでしょうか。

私は子どもの頃は「死ぬ」ことが怖くてしかたありませんでした。 思春期に入ると「生きること」も怖いと考えるようになりました。 今でも、やはり「生きる事は大変なことだ」と思っています。

そんな私なので、今号の巻頭言・長谷川誠さんの「生きている人はエライ人」を読み なんとなくホッと一息つけました。マーカー片手にじっくり読んで、色々な方の「生きること」についての価値観にふれてみたいと思います。

そうそう! 今号から、広島の探偵社、重川亮さんの連載が始まります。 探偵社には統合失調症者からの相談が多く入るそうで、彼は病気の人をボランティアで医療に繋げる活動をされています。

1回目は「銀色の部屋」。探偵さんからみた統合失調症の方をとりまく現実を、みなさんにも読んでいただけると嬉しいです。

「ひろば」の詳細はこちらでご確認ください。→クリック

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もう一つ、お知らせです。

「統合失調症のひろば」の担当編集が作った新刊です。

「オープンダイアローグ」 ヤーコ・セイックラ/トム・エーリク・アーンキル (著) 高木俊介/岡田愛 (訳)  日本評論社 (2200円+税)  

(以下、訳者あとがき 218ページ より)

本書は、今精神医療の世界で話題になっているオープンダイアローグについて、その開発者が著者のひとりとなって書かれた初の書籍の翻訳です。

オープンダイアローグだけをとりあげたものではなく、主にオープンダイアローグと「未来語りのダイアローグ」という、フィンランドで独自に 開発されたダイアローグの手法について、ソーシャル・ネットワークの重要性という観点から書かれたものです。 しかし、後者については日本ではまだあまり知られておらず、ソーシャル・ネットワークについても少なくとも精神医療や心理学の領域ではほとんど興味が もたれていません。そこで、オープンダイアローグに興味をもっている多くの人に本書を手にとっていただき、その背景となっているソーシャル・ネットワークに ついても知ってもらいたいとの希望から、この翻訳の題名をあえて「オープンダイアローグ」としました。

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オープンダイアローグについて、私は「専門家と家族と当事者(+他に関わる地域の人など)が対話しながら危機対策」「それによって、薬の量が減ってくる」程度に理解して いたのですが、詳しく学んだことがなかったので、これを機に勉強しようと思います 

 

早朝の電話…

今日は不思議な感覚で一日が始まった。

早朝、電話がなったので、
「こんな朝早くに誰?」と思って、コールを聞いていたら、

「お母ちゃんから、お電話です」。

そう電話機のアナウンスが入って、驚いて飛び起きたら、夢だった。あまりにリアルに感じられたので、夢だったことに驚きながら、フと目覚ましがわりの携帯を手にとったら電池が切れていて、しかも!起床時刻より15分過ぎていたので、また驚かされた次第

寝坊した私を、母が起こしてくれたようだ。

しかし、母が亡くなって以来、夢で会うのは今回で2度目。

…一昨年の夏だったろうか?
「ユキのピーマン、全部枯らしてやる!」という母の声に「なにを~!!」と怒りモード全開で怒鳴って目が覚めたのが一度目だ
「母に会えなくて寂しい」…なんて、日常主人にもらしているくせに、嫌な事を言われたらちゃんと腹が立つという現実に苦笑させられた。

…そう、どんなに愛しくても、ケンカして怒ったり、顔も見たくないと思う日があったり…それが家族だと、懐かしく母を想った。

今回は、優しい気持ちになる、夢での逢瀬。そして、改めて考えさせられた。
「母との電話」は、現在の私の人生観に影響を与えた出来事だ。

生前母の声を聞いたのは、電話が最期になった。
退院の2日前のその日、神戸で人に会う約束をしていた私は、ひと言ふた言話したあと 「続きは2日後に家でしよう」といって電話を切った。

それが最期になるとは知らずに…。

突然その人が、もしくは自分がこの世からいなくなるっていう事を思い知らされた出来事で、それ以降、
「ひとと会うときは、これが最期だという気持ちで、その人との時間を大切にしよう」そして「笑顔で別れよう」…そう意識するようになった。

今月は、大切な人に会える機会が沢山ある。
短い時間だけれど、しっかり顔を見て、相手との交流を楽しみたい。

IMG_6678.JPG最近のお弁当。オカズがマンネリ化している