月別アーカイブ: 6月 2020

蝶の観察

この2、3日で続々とモンシロ蝶たちの羽化が始って、残すところあと3匹のみになった40匹以上いると、蛹から出てくる所も見ることができて、非常に感動した

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蛹から出てしっかり羽が開いたところで、目の前に指を差し出すとチョコンと止まってくれるので、そのままそっとベランダのピーマンにお引越ししてもらう

後は好きなタイミングで各々空に旅立っていく

じつは虫に直接触れるのは、あまり好きではないのだけれど、今回で蝶を指に止めることが平気になった

48匹のうち蛹への変態ができなかったコは3匹いた。他の青虫たちよりも成長が遅かったコたちだった。

そして蛹になり羽化が終わった42匹のうち、羽がうまく開かなかった羽化不全のコが2匹いる 私はかなり凹んでしまったのだけれど、どうやら人口羽化させた場合、5%の確立で羽化不全が出るとあったので42匹の5%は2.1匹ということで、仕方がないことなのかもしれない。…でも、可哀そうだ。

飛び立つことができないので、この2匹はわが家で終生飼育することに。

モンシロチョウは紫や青、白の花が好きだとのことなので、とりあえず羽化不全の蝶に花を差し入れてみた。

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あと、蝶に詳しい人のお話では、プラケースでは羽がボロボロになるので、洗濯ネットの柔らかい材質のもので生活できる空間を作るのがよいそうな

早速作ってみた

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中に花を設置して、餌場はキッチンペーパーにポカリスエットか砂糖水などをしみこませたもの。人間がなめてみて薄甘い程度がよいらしい。花の蜜を吸ってくれるなら、本当はそっちのが良いんだけれど…。どうだろうか。

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なるべく長生きしてくれるといいな

本のご紹介

刊行によせて

「気がつけばみんな同じだったりする」~統合失調症の母とオイラの日常~ 瀬良垣りんじろう著 日本評論社刊 

著者の瀬良垣さんはお父様のことを知らずに育ちました。そして、お母様は統合失調症で彼が幼少期には入院していたため、一緒に暮らし始めたのは小学5年生になってから。

私の母と同じく陽性症状がでた時の行動が激しいので、日常はお祭り騒ぎのようだったのではないかしらと、自分の過去も重ねながらページをめくりました。辛い状況もユーモアを交えて明るく語ってくださっているので重くならずに読める内容だと思います。

同じ「子ども」の立場ということで、「刊行によせて」を書かせて頂きました。本日発売是非、手に取っていただけると嬉しいです

cl「瀬良垣さんと私」

 

 

腹ペコ青虫

お久しぶりのブログですが、あっという間に6月も21日

今年はなんやらようわからんうちに、半年過ぎちゃってる感じです

ところで…、

土いじりの好きなタキさんが、ベランダ菜園でシシトウ、ピーマン、リーフレタスに小松菜を育てているのですが

ピーマンに花が咲いた頃、モンシロチョウがやってきました。

「わ~、ベランダのお花に蝶が来るなんてステキだわ

な~んて、ニコニコ眺めていた私。

ある日気がつくと、なんと小松菜が全滅していました

小松菜

ビックリしてよくよく見ると、ベランダに沢山の青虫が

食べる物を求めて徘徊しているのでした

(そうか。この前来た蝶は小松菜に卵を産んでいたのか…)思わず苦笑

せっかく孵った青虫を、餓死させるのも可哀そうなので保護してみると。

なんとその数、48匹

青虫

現在は40匹ほどが蛹になりました

毎回、野菜についてきた青虫を育てているせいか、世話のしかたが上手くなっているような気がしています。一度にたくさんの蝶を空に放つのは楽しいだろうなぁと想像しながら羽化を待つ今日この頃です

 

 

 

【タキ】:また……

……仲間が増えました。

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「ふっくら福福ハシビロコウ(ブルー)」。う~ん、この眼力(めぢから)、スバラシイ。

 

 

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タキ机の守護神、眼力ブラザーズ。オカメインコのクーちゃんに睨みを効かせて、「脂粉」からPCを守ってくれる……ハズ?

 

こんなカラバリがあるそうです。

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