この2、3日で続々とモンシロ蝶たちの羽化が始って、残すところあと3匹のみになった40匹以上いると、蛹から出てくる所も見ることができて、非常に感動した
蛹から出てしっかり羽が開いたところで、目の前に指を差し出すとチョコンと止まってくれるので、そのままそっとベランダのピーマンにお引越ししてもらう
後は好きなタイミングで各々空に旅立っていく
じつは虫に直接触れるのは、あまり好きではないのだけれど、今回で蝶を指に止めることが平気になった
48匹のうち蛹への変態ができなかったコは3匹いた。他の青虫たちよりも成長が遅かったコたちだった。
そして蛹になり羽化が終わった42匹のうち、羽がうまく開かなかった羽化不全のコが2匹いる 私はかなり凹んでしまったのだけれど、どうやら人口羽化させた場合、5%の確立で羽化不全が出るとあったので42匹の5%は2.1匹ということで、仕方がないことなのかもしれない。…でも、可哀そうだ。
飛び立つことができないので、この2匹はわが家で終生飼育することに。
モンシロチョウは紫や青、白の花が好きだとのことなので、とりあえず羽化不全の蝶に花を差し入れてみた。
あと、蝶に詳しい人のお話では、プラケースでは羽がボロボロになるので、洗濯ネットの柔らかい材質のもので生活できる空間を作るのがよいそうな
早速作ってみた
中に花を設置して、餌場はキッチンペーパーにポカリスエットか砂糖水などをしみこませたもの。人間がなめてみて薄甘い程度がよいらしい。花の蜜を吸ってくれるなら、本当はそっちのが良いんだけれど…。どうだろうか。
なるべく長生きしてくれるといいな