夏苅郁子先生の冊子が届いたB5サイズのフルカラーで内容もグラフ化されていて、とても見やすい
各質問とその項目は、主治医の治療の取り組み方と、自分(患者・家族)の受けたい治療の価値観がマッチしているのかを再確認するのに大いに参考になると思う。
同じ内容が夏苅先生のサイトでも公開されているので再度ご紹介します。
『精神科医の一人一人に皆さんの本音が伝わることで、毎日の診療が良い方向に変われると思います。たくさんある選択肢から精神科を選んだ心ある皆さんですので、当事者や家族の本音が伝わるきっかけがあれば、多忙のなかで忘れかけていたかもしれない初心を思い出していただくことができ、診療はもっと良い方向へ変わっていくと私は信じています。』(夏苅先生のサイト、「ごあいさつ」より引用)
夏苅先生の熱い想いから始まったアンケート。この冊子が精神科医と患者・家族が治療関係をよくするためのツールになればと願っています。
たくさんの人が協力されていますが、私もイラストで参加することができてとても嬉しかったです