朝夕のひと時、少し涼しい大気の流れに秋の気配を感じる今日この頃ですが、みなさん いかがお過ごしでしょうか
私はこの8月はマンガの構成が終わり、原稿の作画に追われる毎日でバタバタ過ごしておりました。
「明日からは作業の後半戦なので、気合いをいれるぞ!」
今夜はそんなことを考えながら風呂に入ったのですが、風呂場でなんと!ムカデに噛まれました
今年は家の中でのムカデの遭遇は8回ほどで、そのうちの2回は天井から降ってきたので恐ろしくて用心していたのに、排水溝に潜んでいたムカデをうっかり踏んでしまったみたい
家の中でムカデを見る度に、「いつかはやられるだろう」と想像していたけれど、それが今夜とは、トホホです
…で、いつか刺されると思っていたので、ムカデに刺された時の対処方を調べておいたのですが、試してみようと考えていたものが以下の方法
「ムカデに刺されたら、すぐに患部を洗浄し、43度以上の熱いシャワーで患部を温める」というもの。
皮膚科ではムカデに刺されたら冷やすように言われることもあるそうなのですが、ムカデの毒はタンパク質性の酵素毒成分が主体で、酵素は熱に弱い性質があることから43度から46度のお湯で温めて毒を変性・失活させるのだそうです。
40度以下だと毒の酵素活性が増加して痛みが増大するとのことなので、温度には注意しなければならないけれど、この民間?対処方をやってみたかったのでさっそく試してみました
ちょうど風呂場にいたので、速効で患部を石鹸であらい、シャワーではなく桶に45度くらいのお湯をはり、10分くらいつけてみました
結果は、良い感じとりあえず、今のところ腫れもせずに痛みもなくなりました。噛まれた傷のあたりに違和感はあるものの、とにかく痛みはひいてるので、あとは経過観察します
このまま酷くならずに治ったら、温熱療法愛好家になっちゃいそう