月別アーカイブ: 9月 2016

ヤモリの引っ越し

先日、ようやく脱稿した

毎回ひと仕事終わると大掃除をして気分転換する私。

脱稿した翌日も掃除をしていたら、ヤモリが押し入れで所帯をもっていた糞をして不衛生になるので、捕獲して庭に引っ越してもらった。

img_7369デカイ向かって右がメスで左がオス。

img_7370こちらは、別の押し入れで一人暮らしをしていたオス。シュッとした感じで、なかなかのイケメン

子ヤモリも毎日数匹は見かけていて、見つける度に庭にだすけれど、それでも毎日やっぱり居る。どんだけ家の中にヤモリがいるのだろうか…

img_7371今日は朝イチで栗を頂いたわざわざ拾ってきてくれたそうで、ありがたい秋だね

アピール

img_2123私の相棒、オカメインコのクーちゃん

ここしばらく私は机にかじりついているので、あまり遊んであげられていない

かまって欲しくて、キューイ!キューイ!と呼び鳴きしたり、天井に逆さにぶら下がって羽をバサバサして、存在をアピールする彼女だが、今日は新しいアピール方法をしてきたので、ビックリした!

それは、私に向けて餌を投げるというもの

いや~、すごい賢いね

 

電気屋にて

アイロンのコンセントの付け根部分が断線したらしく使えなくなったので、壊れかけを無理矢理使って来た炊飯ジャーと一緒に購入することにした。

以下電気屋での会話。

私「アイロンどれにしようかな? コンセントがない方が使いやすいけれど…」

タキ「コンセントのないタイプは、充電し忘れもあるし、充電器の電池が弱くなったら取り寄せしたり、ランニングコストが高くなりそうだよ…」

私「…充電のし忘れは大いにありうる! じゃ、コンセントのあるタイプで」

タキ「コンセントを巻きこむタイプは壊れやすいよ(ちゅま様、乱暴だから←タキ心の声)」

私「わかってる。強く引っぱりすぎて、壊したもんな

こんな会話をしていたら…選択肢が店舗にある2点に絞られて、私にぴったりの品は、お値段が下から一つ目と二つ目のシンプルなアイロンになり、持ちやすい方を選ぶ事にした。

img_7359これ

私「炊飯器、どれにしようかな? 正直、どれでもいいんだよね。 できれば、機能がシンプルなやつ。色々できても、性格的に絶対使わないから。」

タキ「へぇ、いまこういうのが流行っているんだ!」

私「何?」

タキ「炊飯するときに、上にオカズをのせて、一緒に温めるんだって」

私「何ソレ?アカンやろ? ご飯に匂いうつるやんか

タキ「俺もそう思う」

私「あ、そうそう!美味しく炊けるって文句がある高額釜、私 味の違いわからないから、そういうのも却下ね」

タキ「俺もそんな細かい味にはこだわらないね」

そんな会話をしていたら、セールスのためにタイミングを計っていたらしい店員が、後ずさるように私たち夫婦から離れていった

突っ込みが激しくて、申し訳ない

…で、昨夜の話。私のパソコンで絵の作業を手伝ってくれていたタキさんが、「痛ッ!」と悲鳴を上げたので、何事かと思いきや。

タキ「ちょっと、ちゅまのパソコン、漏電してるよ。危ない

私「あら、これ、漏電なんだ触れるとチクっと痛いなぁと、この半年気にしてはいたんだけどねぇ」

ぼちぼちパソコンも買い換えが必要な時期のようだ とほほ

 

 

黒色効果

会う度に「あんた、太ったなぁ」と嬉しそうにコメントしてくる近隣のお爺ちゃん

少し前に「アレ?あんた少し痩せたんとちがう?」と聞いてきたので、「あぁ、(日焼けして)色が黒くなったので締まって見えるだけですわ」と答えたら大笑いされた

img_7355昨夜はタキさんの職場の方が作った梅酒で晩酌うまい

お知らせ

sinkan-2統合失調症のひろば(2016年の秋号)

「毎日が高森デー」というタイトルで、家族SSTの高森信子先生の「気持ちをわかってあげる接し方」をテーマに描いております。

ちなみに、この雑誌の裏に掲載されている新刊のお知らせ。

sinkan-1「マンガでわかる!統合失調症」の家族の対応編ということで、高森信子先生の「統合失調症の方の回復を高める接し方」についてを、わかりやすくマンガにした内容です。9月下旬とありますが、10月末に刊行予定。

母との関係がギクシャクしていた昔。私の口から出ていた「毒」を「薬」に変えてくれたのが、高森先生のコミュニケーション術でした。 そんな経験から、「17歳の私(自分)に渡したい本」と思って作りました。

 

遮光レンズ

img_6626医療用の遮光レンズ

右眼の不調が度々おこるので、以前友人からアドバイスをもらい作った遮光レンズ。これを使うようになってから、眼からくる頭痛が随分緩和していたのだが、昨年の雪の日にこのメガネをかけて表にでたら、室内との温度差でヒビが入って使えなくなった(もう長年使ってきたから、劣化していたんだろうけれど)

…で、今は普通のメガネを使っているけれど…長時間トレース台を使って仕事していたら、右眼の眼球が潰されるように痛んでダウンすることしばしばで困っている。

原因は右眼の網膜が薄くなっている箇所があるせいだと判明しているので、眼を酷使しないことしか解決法はないんだけれど…。

原稿アップもあとひと息なので、仕事が一段落したら、遮光レンズを新調しようと考えている。ちなみに、これは室内用に作った遮光レンズだけど、屋外用だとレンズはオレンジ色になるらしい。さすがにオレンジのレンズのメガネは恥ずかしいなぁと思って前回はやめたんだけど、遮光を第一で考えたらカラフルなレンズも仕方ないかもしれない

img_7353今日のタキさんのお弁当ジャガイモのきんぴら、赤ピーマンの炒め物、白菜のおひたし、ニラ入り卵焼き、ご飯、梅干し

夏野菜のパスタ

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今日は先延ばしにしていた健康診断に行ってきた。とりあえず気になっていたところが問題なしでホッと一安心。
病院のテレビで料理番組がかかっていて、パスタを作っているのを眺めていたら、無性に食べたくなり今夜はパスタにした。ごま油と夏野菜のペペロンチーノ

img_7350オマケでジャガイモのサブジ

img_7351オクラと豆腐のサラダ

野菜ばっかしの晩ご飯

映画でGO!/タキ

【タキ】:今さらですが……

タキは映画が好き。
と言っても「配給会社推し」な「話題作」を「レンタル」で観る程度の「好き」ですが……(-_-;)

基本「ドカーン」が「ボーン」で「バーン」な非現実脳筋アクションが大好きなのですが、ジャンルを問わず気に入れば同じ映画を何度も観かえし楽しみます。

「同じ小説を読み返すたびに新たな発見がある」とよく言われますが、タキが映画を観る時のそれは「感情移入の対象の変化」だったりします。

『さよならゲーム』初見の時は成長していくカルヴィン目線だったのが、いつしかクラッシュ目線になってたり。
『コーラスライン』オーディション合格者の努力を讃え共に喜んでいたのが、夢を追い破れてからは数多の名もなき失格者達にすっごく共感してたり。
『ロッキー』エイドリアン兄の言動がとにかく不快だったのが、いつしか”そんな気持ちにもなるやね”と自然に受け入れてたり。
『オーバー・ザ・トップ』息子に10年間の不在の訳を「いろいろあったんだよ」の一言で片付けて”なんじゃそりゃ!”と思ったのが、今は”うん、いろいろあるよね”と一言で片付けちゃったり。
『エクスペンダブルズ』のじさま達が「年寄りの冷や水」と思えず素直に痛快だったり。

……なんかスタローン率高いッスね(>_<;)

年齢、経験とともに感動のポイントが変わり、そしてご多分に漏れず涙腺はすこぶるゆるくなってきております。

で、タキの最近のココロの座右の銘。

『どこかの時点で絶望的な事態に陥りこう思う。「ここまでだ、自分はこれで終わる」。
終わりを待つか、対処するか、それしかない。
とにかく考えろ。計算し問題を一つつぶす。そして次をつぶす。問題を十分つぶしていけば生還できる』
by『オデッセイ(The Martian)』スコット・フリー・プロダクションズ/20世紀フォックス

『自分の価値を信じるなら迷わず前に進め。決してパンチを恐れるな。
人を指差し、自分の弱さをそいつらのせいにするな。
自分を信じて生きろ。でなきゃ人生ではなくなる』
by『ロッキー・ザ・ファイナル(Rocky Balboa)』MGM/20世紀フォックス

そしてやっぱり今日も映画は楽しいのです。

 

ユキ「でも恋愛ものだけは観ないよね?(ↀ_ↀ)」
タキ「えー……ディズニーのアニメは恋愛もの……かな?(゚ロ゚;)」

 

 

ヤモリと蛙

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勝手口から出ようとしたら、今日もヤモリが落ちてきたのでキャッチ手のひらにヤモリを乗せて外に出ると、ドアノブに蛙が座っていたので、ヤモリと対面させてみた

ヤモリは蛙に無関心。蛙は居心地わるそうに、ヤモリと視線が合わない向きに体を少し移動させたあまり相性はよろしくなさそうな2匹だが、私はどちらも大好きだ

母の命日と白鷺

img_7311昨日は母の命日だった。

会えなくなって、もう3年。でも、日々母の話題が夫婦間や友人との会話で出るし、紙の上に描けば、まるで居るような気持ちにもなるので、なんか不思議だ。

ところで、わが家の目の前には田んぼの景色が広がっていて、毎日白鷺が餌をついばんでいる。

「あの長い首に腕を回して、背中から抱きついて鷺臭を堪能したい」なんて邪なことを考えながら、私はその景色を拝んでいるのだが、昨日は夕方近くに白鷺が100から200羽ほど集まって、一斉に大空を旋回しはじめる光景を目にした。あまりに美しいので立ち止まって、しばらく空を眺めていた。

いい命日になったと、嬉しくなった。