柿の葉茶を作るのに最適な時期は、夏至を挟んだ前後1週間とのことで、今がちょうどその時期にあたるなんでも葉に含有されるビタミンCの量が一番多い時期なんだそうな
今年も柿の葉茶を作ることにした。
この時期の葉は切断するのにちょうどよい固さで、毛虫も少なく葉が綺麗。それでも、切り落とした葉の半分は、虫食いや卵が産み付けられていたりなどで、半分は捨てることになる。一度に300枚の葉を採種して、1枚1枚手洗いした後、きれいに拭いて、2日程陰干しする。
陰干しした葉を3㎜程度に刻んで、蒸し器で1分半蒸し、30秒うちわで扇いでから、再度1分半蒸す。
蒸し上がった葉はザルに広げて扇風機で風を通しながら、しっかり乾燥させるとできあがり
蒸し上がった柿の葉は、青臭い臭いから香ばしいとても良い香りに変化する。
今年で柿の葉茶作りも3年目だけれど、だんだんと慣れてきた感じだ。ビタミンcがたっぷり入って飲みやすいお茶なので、沢山作れたらいいなと思う。