カテゴリー別アーカイブ: 仕事

眼鏡

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2015年の大雪の日、雪かきの時にうっかり落としてヒビが入った遮光レンズのメガネは、かけてみるとぼやけて使えなくなっていた

新しく作り直すのが面倒で先延ばししてきたけれど・・・。

今年に入ってから段々と、

普通のレンズの眼鏡で作業していると、目からの頭痛と吐き気が起こる頻度が増え、短い時間しか集中できなくなってしまった

それで・・・ようやく眼科に行って新しくメガネの処方箋を作ってもらうことに

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トレース台を日常でよく使う私は、下から上から斜めからと蛍光灯の光に囲まれていて光による目の疲れがヒドイので、やはり遮光レンズは作業にはずせないこれまで調子がよかったので、また東海光学の遮光レンズでメガネを作りたいと思っている

眼科の先生が「眼鏡を作る時には、きちんと技術のあるお店を選んでね」と何度も念押ししてくれたので、遮光レンズに詳しい認定眼鏡士さんのいるお店で作りたい。

一番は目が疲れないこと。その次はかけ心地がよいこと。

これが私の希望。何年も使うつもりなので、理想に近い眼鏡ができあがると嬉しいな

 

 

 

 

 

 

 

 

「わが家の母はビョーキです3」

IMG_8901今年に入ってから「わが家の母はビョーキです3」の執筆を始めている。

これまでの連絡ノートや看護ノートを読み返すと、事細かに記録してあるので当時のことが色鮮やかに思い出され目頭が熱くなる。母が毎日つけていた日記をめくったら、私とタキさんのコトばかり書かれていて、数ページ読んだらそれ以上読み進められなくなってしまった。

思い出巡りをしていると、感情がジェットコースターにのって喜怒哀楽というレールの上をグルグル回り続けているような状況で、毎日ドッと疲れている。 しんどい作業だけれど、母の最期と自分の人生をしっかりと見つめ直すことで、「母と統合失調症と私の人生」に、一区切りつくような気がしている。

夏苅郁子先生が、『語ることは治療(回復)になる』とおっしゃっていたけれど、きっと、私の「一区切りつくような」という感覚は、リカバリーの階段のひとつなのかもしれない。

描き上げることができたら、母との思い出は心に焼き付けて、遺品をすべて処分しようと考えている。私自身の持ち物も、これからの人生に必要がないと思う物は全て処分して・・・シンプルな自分になりたい。

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ルピシアの可愛い紅茶で息抜きしています

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オヤツは自家製スコーンにマヌカハニーをスプーン1さじ

 

 

 

「ぼくは強迫性障害」

img_7439「ぼくは強迫性障害」筒美遼次郎・著 彩図社 630円+税     10月17日刊行 

表紙のイラストを描かせて頂いた本です。

みなさんは強迫性障害という精神疾患をご存じですか?

私は統合失調症の勉強をする中で強迫性障害のことも知ったのですが・・・

強迫性障害のよく知られる症状には、

「手が汚れている感じがして、ずっと洗い続けてしまう」
「鍵をかけたか心配になって、何度も確認し続けてしまう」

こういったものがあります。

私自身も「鍵閉め」や「火の始末」なんかでは、不安になって何回も確認することもしばしばなので、こういった症状は、「潔癖症」「神経質」「完璧主義」な「性格」の問題とも思われてしまうかもしれませんね

しかし、一日中手を洗い続けたり、鍵の確認を続けたために結局出かけることができなかったり、日常生活に支障がでてきてしまうのが、強迫性障害なのです。

この本では著者の筒美さんを困らせた強迫行為の数々や、当事者としてどのように生きづらさを克服していったかが書かれています。

精神疾患はとても個人差が大きいので、あくまで1例なのですが、こういった他の方の体験を知ることは自分の生きづらさをどう克服するのかのヒントが得られますので、みなさん是非読んで見てくださいね

完成!「マンガでわかる!統合失調症 家族の対応編」

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今年に入ってからずっと構成をしてきたマンガがようやく完成しました!

「マンガでわかる!統合失調症 家族の対応編」(原案・監修 高森信子/マンガ・構成 中村ユキ)日本評論社 1400円+税 10月31日刊行

この本は1989年から地域の作業所や保健所のデイケア、家族会などで当事者やご家族のためのSST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング/社会生活技能訓練)でリーダーとして30年近くも活動してくださっている高森信子先生の「統合失調症の方の回復を高める接し方」についてをわかりやすくマンガで構成しなおしたものです。

統合失調症でよく聞かれる症状に「幻聴」というものがありますが、もし幻聴が聞こえている家族に「隣の住人が私の悪口を言っているの!」と言われたら、あなたならどのように答えるでしょうか。

私の家庭では・・・

「そんなことないよ。隣の人は悪口なんか言ってない。」
「それはね、病気の症状で幻聴っていうんだよ」
「大丈夫だから。」

こんなふうに答えていました。聞こえる怖い(嫌な内容の)声が、現実ではないことを教えて、安心させてあげるための言葉です。
でも、この返答の内容が、母と家族の「ボタンのかけ違い」のはじまりだったのです。

・・・では、どのように答えたらよかったのでしょうか・・・。

統合失調症の教科書では、家族の接し方について「高EE」に注意するように、とよく書かれています。
EEとは、「感情表出尺度」のことで、患者に対する感情を尺度化したものです。批判・敵意・心配のしすぎの感情が高い場合を「高EE」その逆を「低EE]といい、「高EE」で接するほど再発率が高いことがわかっています。

私は「高EE」という言葉を知ってからは、なるべくそれに注意するようになったのですが、毎日の母とのやりとりの中で、この抽象的なアドバイスでは、具体的にどのように答えたらよいのかわからないこともしばしばでした。

その点、高森先生のコミュニケーション術は、具体的でとてもわかりやすいのです。
私は統合失調症という病に巻きこまれ、ギクシャクしてしまった母娘関係を改善するのに、高森先生のコミュニケーション術にとても助けられました。そういった自身の体験と実感から、高森先生のお話をマンガにしたいと考えていたのですが、それがようやく実現しました。

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「病気に関する(精神医療保健福祉全般の)知識」と「接し方」は、当事者の回復をよりよくするために家族が知っておくべき2つのこととして、「対の車輪」と表現されることがあります。片方だけでは、うまく進めないということです。

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「マンガでわかる!統合失調症」は「病気に関する知識」の本ですが、第2弾の「マンガでわかる!統合失調症 家族の対応編」は「接し方」の本です。これで、ようやく対の車輪がそろったと、とても嬉しい気持ちです。

この2冊の本がみなさまの病気の回復とご家族の笑顔の役にたちますように・・・と願いを込めて。

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「家族が知りたい 統合失調症への対応Q&A」「心病む人のための高森流コミュニケーションQ&A」こちらもオススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に入稿!

先日、「マンガでわかる!統合失調症 ~家族の対応編~」の入稿が無事に終わった。

ギリギリまで監修の高森先生と担当編集者の森さんと校正作業をした。

この9ヶ月、マンガの構成もセリフの校正も何回修正したかわからないくらい手を加えて、制作途中では気持ち的にしんどい時期もあったけれど、無事に入稿できて本当に嬉しいあとは、本のできあがりを待つばかり

高森信子先生の「統合失調症の方の回復を高める接し方」は、私自身が母との関係性を改善する上でとても助けられたコミュニケーション術だ。

「統合失調症の家族との接し方」とうたってはいるけれど、夫婦関係に親子関係、友人関係をよりよくするためのヒントが沢山つまったコミュニケーション術なので、たくさんの人に知っていただきたいと思っている。

 

(癒しのひと時鳥とのふれあい)

img_7394豆苗を食べようとしているクーちゃん

img_7395水浴びしているスモモさん

校正

img_7382ゲラ刷りが届き、校正をしています。編集者と原案・監修の高森先生のチェックを受けて、最後の修正が終わったら入稿。あとひと息のところまで来たので、もうひと頑張りです