母の命日と白鷺

img_7311昨日は母の命日だった。

会えなくなって、もう3年。でも、日々母の話題が夫婦間や友人との会話で出るし、紙の上に描けば、まるで居るような気持ちにもなるので、なんか不思議だ。

ところで、わが家の目の前には田んぼの景色が広がっていて、毎日白鷺が餌をついばんでいる。

「あの長い首に腕を回して、背中から抱きついて鷺臭を堪能したい」なんて邪なことを考えながら、私はその景色を拝んでいるのだが、昨日は夕方近くに白鷺が100から200羽ほど集まって、一斉に大空を旋回しはじめる光景を目にした。あまりに美しいので立ち止まって、しばらく空を眺めていた。

いい命日になったと、嬉しくなった。

 

 

 

ものぐさな時の晩ご飯

IMG_7303豆腐のお好み焼き

キャベツを刻むのも面倒な時には、木綿豆腐のお好み焼きがラクチンで最高の一品

卵・小麦粉(米粉でもオッケー)・水・すり下ろしたジャガイモ・木綿豆腐(手でグチャッと潰して混ぜる)・適当に入れたいもの(写真はネギと餅を刻んでまぜましたが、なくてもフワッと美味しく仕上がります)

材料を混ぜたら、あとは焼くだけ

夏苅郁子先生のインタビュー

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(お知らせ)朝日新聞 9月7日朝刊に夏苅郁子先生のインタビュー記事が掲載されています。精神科医(主治医)に対してのアンケートを実施された夏苅先生ですが、そのアンケートについても触れられています。

朝日新聞のサイトはこちら

ヤモリの子

何か気配がするなぁ?と思ったら、やっぱり何かいる

ムカデに大ゲジにゴキブリ、バッタ、ヤスデにヤモリ…家の中が虫かごのような環境だ1匹や2匹ではなく、湿気の多い時期、ヤスデなんかは数十匹部屋に出てくるので、すっかり虫なれしてしまった私である。

今日は書類を入れているカゴでガサガサするので、何かと思ったら、ヤモリの子どもがいた!

手に取ったら「ぴやぁ!」と鳴いた。無意識に潰したら困るので、庭に出した。その後、家の周りを一回りして、勝手口から家に入ろうとしたら、別のヤモリの子が一緒に入ってきた

「はいはい、外にお行きなさいよ」

手をさしだすと、この子はすぐに登ってきた。ヤモリの手に吸い付くような感触が気持ちいい可愛いね

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老眼とは…

「老眼になると近くが見えにくくなるって聞いていたから、その分遠くが見えやすくなると思っていたよ」

そう言った私にタキさんが、「俺もそう想像してた!」…と。

「まさか、近くが見えにくくなり、遠くも見えないままになるとはねぇ。…もう最悪

そんな話で盛り上がった本日、米がなくなったので買いに行こうとして使い捨てのコンタクトレンズを装着したら、バイクにのった瞬間に雨が降ってきて買い物を断念せざるを得なくなった。コンタクトレンズでは手元がかすんで見えなくなるので作画ができず、しかたないのでコンタクトレンズを5分で廃棄することに あぁ、もったいない

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滅入るので、癒しの画像を1枚

高崎山

関西人の私は「猿」というと、まっさきに箕面の猿が頭に浮かぶのだが、大分県には高崎山という野生の猿を餌付けして間近に見られるようにした場所がある。

今年は申年なので、この高崎山に少し前に行ってみたのだが…今はシャーロットちゃんという、瞳がでっかくてウルウルな子猿が人気らしい。

彼女が現れると、人が集まるので人混みが苦手な私はひと気のない場所でノンビリ座っているおじさんを撮らせてもらった。

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なかなかダンディだ

で、この高崎山に貼られていた注意書きで、目を疑った内容があったのだが、それは「猿を持って帰らないでください」というもの。「そんな人いるのか?」と驚いたので猿の紹介をしてくれるスタッフに「猿を持って帰ろうとした人がいるのですか?」と聞いたら、なんといるらしい

「それで、どうなったんですか?」とその時の状況を聞くと、

小猿を鞄?に入れようとしたら、小猿が大声で悲鳴(鳴き声)をあげて、それを聞いた群れの大人猿たちが、一斉にその人に向かって集まりだしたんだって。こうなった猿は団結力があり、攻撃性が高いので、スタッフ総出で猿からその人を庇って逃がしたとのこと。

餌付けしていても野生の猿。スタッフに慣れているわけではないので、こういった時にはスタッフも危険と背中合わせで対応することになるんだって。

高崎山では猿についての色々な面白い話を聞けますが、私が一番残った話を今日は紹介しました

 

 

 

 

 

でっけぇ!

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現在は作画する毎日です。郵便が届いたので、庭に出たら…もの凄い存在感に周りを見渡すと、いました

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でっかいトンボ コオニヤンマ

噛まれたら痛そうだ

 

シエスタ

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暑くて怠いので、癒しの一枚をアップしました

だらだらとした雰囲気でシエスタしているカンガルーが羨ましい 私も混じりたい

しかし…カンガルーの雄の寝姿は、オッサン臭いね

 

 

忙しい時の昼ご飯

IMG_7219THE 豆腐丼

調理?時間、30秒ほかほかご飯に豆腐をドンとのせて、スプーンでぐしゃっと豆腐をしばきシソを手でちぎり、鰹節と醤油を ぶっかけて できあがり 豆腐好きには、たまらん一品。

ちなみに、昨日ムカデに刺された患部ですが、意識を集中すると多少の違和感は感じる物の、腫れもせず、痛みもないです

対処方が自分に有効なのがわかったので、ムカデに刺される恐怖が半減しました

秋の気配を感じるこの頃です

朝夕のひと時、少し涼しい大気の流れに秋の気配を感じる今日この頃ですが、みなさん いかがお過ごしでしょうか

私はこの8月はマンガの構成が終わり、原稿の作画に追われる毎日でバタバタ過ごしておりました。

「明日からは作業の後半戦なので、気合いをいれるぞ!」

今夜はそんなことを考えながら風呂に入ったのですが、風呂場でなんと!ムカデに噛まれました

今年は家の中でのムカデの遭遇は8回ほどで、そのうちの2回は天井から降ってきたので恐ろしくて用心していたのに、排水溝に潜んでいたムカデをうっかり踏んでしまったみたい

家の中でムカデを見る度に、「いつかはやられるだろう」と想像していたけれど、それが今夜とは、トホホです

…で、いつか刺されると思っていたので、ムカデに刺された時の対処方を調べておいたのですが、試してみようと考えていたものが以下の方法

「ムカデに刺されたら、すぐに患部を洗浄し、43度以上の熱いシャワーで患部を温める」というもの。

皮膚科ではムカデに刺されたら冷やすように言われることもあるそうなのですが、ムカデの毒はタンパク質性の酵素毒成分が主体で、酵素は熱に弱い性質があることから43度から46度のお湯で温めて毒を変性・失活させるのだそうです。

40度以下だと毒の酵素活性が増加して痛みが増大するとのことなので、温度には注意しなければならないけれど、この民間?対処方をやってみたかったのでさっそく試してみました

ちょうど風呂場にいたので、速効で患部を石鹸であらい、シャワーではなく桶に45度くらいのお湯をはり、10分くらいつけてみました

結果は、良い感じとりあえず、今のところ腫れもせずに痛みもなくなりました。噛まれた傷のあたりに違和感はあるものの、とにかく痛みはひいてるので、あとは経過観察します

このまま酷くならずに治ったら、温熱療法愛好家になっちゃいそう