月別アーカイブ: 12月 2016

養生は睡眠から

日曜日にタキさんが体調を崩し心配していたら夕方から私まで具合が悪くなってきて、なんと19時前から布団に入ることに

真夜中目が覚めると喉がめちゃくちゃ痛くなっていたので、「喉風邪・・・ヤバイ!熱が出てくるな」と妙に焦ってきた

翌日は頭はボンヤリして頭痛は始まるし、身体はフラフラ他人にうつしてもいけないのでマスクをして布団に潜り込んでいた。

丸二日ほど温かくして睡眠をとったら、身体のだるいのがスッカリとれていた。とりあえず回復できてホッと一安心やっぱり養生は睡眠からだね

img_7541

体調の悪い時は温かくなる食事がいい。具だくさんの味噌汁に「やせうま」を入れて煮込んだ。これって、だんご汁であってるのだろうか?

 

書店は楽しい

昨日書店に立ち寄ったら、フと目に留まった1冊の本。

「一〇三歳になって わかったこと」 篠田桃紅著 幻冬舎

img_7602

著者の凜としたたたずまいが素敵だと思い、思わず手に取った。

「103歳になってわかったこと」。

私は100歳まで生きられる気がしない。だから100歳を超えた彼女の価値観を知りたいと思い読む事にした。彼女の半分も生きていない自分は、どのくらいのことがわかっているのだろうか・・・・。

この本の同じ通路に置いてあった本にも、思わず興味がわいた。

img_7603

食生活で病気予防をしていくことに関心があるので、思わず手に取ったのだけれど・・・巻末に「ガンになったら食べてはいけない 食品・食材」のリストが付録でついていて

「・・・それって、ガンにならなくても食べない方がいいんじゃないの?」と思い、しっかり目を通して読んでみようと購入した

書店をウロウロしていると、まるで宝探しでもしている気分で楽しいね

 

 

 

ザ世界仰天ニュース

img_7582

「わが家の母はビョーキです」
再現ドラマだと妙にリアルで、重たい空気感が伝わってきました。当時を思い出し泣きながら見ました

私と母は罵詈雑言でののしりあった日もあったのだけれど、
「酷いコト言って悪かったなぁ・・・」との想いを心の引き出しにしまってある娘に、「私とユキってケンカなんかしたことないよね?」とサラッという母でありました

そんな話を高森信子先生にしたら、
「親っていうのはね、子どもの悪態なんて、サラッと許せちゃうもんなの。
どんなことがあっても、子どもは可愛いのよ」って

私の場合、子どもへの愛情に関しては、父と母とのギャップが激しすぎて
「子どもを可愛くない親もいるねんで」なーんて突っ込みのモノローグも心の中で流れたりはしたのですが
母に対しては素直に高森先生の言葉を肯定的に受け止められます。

「仰天ニュース」は2001年から続く老舗番組なので、そういう番組で「統合失調症」が取りあげられるようになったのだなぁ・・・とも、しみじみ思いました。これからも精神疾患について、取りあげられる機会が増えてほしいです

ちなみに、新聞やテレビなどの情報は、時間や枠の制限から、すべてをきちんと取りあげることが難しい場合も多いので、そこでとどまらず、いろいろ調べてもらえればと思います。

仰天ニュースを見て関心をもってくださったみなさんが、統合失調症の本などを手にとってくださったら嬉しいです

今日は「統合失調症」に関するサイトをご紹介します。

●「統合失調症と向き合う」・・・当事者・家族・支援者の生の声が動画で視聴できるサイトです
●「新宿フレンズ家族会」・・・こちらのサイトの講演会禄は、精神医療の情報が満載です。

NPOコンボ・・・当事者・家族に役立つ情報を発信してくださっています。当事者の方が表紙のモデルになっている「こころの元気+」は、当事者や家族も執筆されている会員誌で、身近な話題が多くて日常のヒントを得られる冊子です。

みんなねっと・・・精神障がい者の家族の会のサイト。家族会は病院の家族会と、それぞれの地域の家族会がありますが、こちらで地域の家族会連合会の連絡先を調べられます。家族向けの冊子やイベント情報などもあります。

●精神障がいの親と暮らす 親&子どものサポートを考える会・・・「子ども」の立場の家族の方が集まるサイトです。リンク先にも「子ども」関連の情報がありますのでご覧くださいネ。