月別アーカイブ: 3月 2015

手入れは大事

006c.JPG台所での水仕事が多いせいか、手はいつもカッサカサ。

そんな美しくない自分の手を見ては、風の谷のナウシカのゴルの名言。 「姫様はこの手を好きじゃと言うとくれる。働き者の綺麗な手だというてくれましたわい。」

そんなセリフでごまかしていた私。

ようするにお手入れが面倒なので「まぁ、いいか」と放置してきたわけですが、 ある日2センチ弱のひび切れができ血が出はじめ滅茶苦茶水がしみるようになってしまった!!

面倒とは言えなくなってきたので、水仕事にはビニール手袋着用をして、就寝中にはワセリンを塗った手に白い手袋を はめるようになったら、2、3日でけっこうキレイな肌に戻った。

「お手入れするのって大事ね」いやぁ、ものぐさはイカンです(^_^;)

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感想はイマイチ(-_-)

タキさんに先日ブログで書いた新しいお弁当箱の感想を聞くと…

タ「ジャーって言ってたけど、ご飯冷たかったよ」

ユ「うそぉ!?それじゃ、丼タイプの弁当箱ってどうだった?」

タ「う~ん、悪くないけど、ジャータイプのお弁当箱は重たくって嵩張るし…普通の弁当箱のがいいかも」

う~む(-_-)

あんまり使い勝手良くなかったみたいで、今日は結局いつものお弁当箱に戻した。 残念だ。カワイイルックスが気に入っているので、自分004c.JPGのお弁当箱にしようと思う。

丼弁当

ブラブラ歩いている時に、フと目に留まったお弁当箱。
ランチジャーで丼スタイル!思わず可愛くて買ってしまった。
新しいお弁当箱に詰めるのは楽しい。今日はピラフのお弁当にしたけれど、炊き込みご飯なんかもいいなと思う。004a.jpg

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黒豆

IMG_4685a.jpg時々食べたくなる、甘辛いお豆さん。

最近はクロダマルという黒豆が気に入っている。 けっこう沢山キビ砂糖を使うので、余った煮汁は勿体なくて再利用。

もともと入れる分量の水分を煮汁にチェンジして色々試してみる。 タキさんにうけが良かったのは、薄甘い黒豆パンと香ばしい香りのきな粉と黒豆のパウンドケーキ。 パウンドケーキはタネ作りが10分でできるので、また作ってみようと思う。

「統合失調症のひろば」5号 2015年・春

「統合失調症のひろば」5号 2015年・春 日本評論社 3月18日発売 1520円+税 [特集]家族ってなんだろう

3月18日発売の「統合失調症のひろば」が一足先に届いた。

「ひろば」という雑誌は

病気の当事者・家族。そして、医師だけではない専門職が 同じ場につどって「統合失調症」について語りあう場にしたい、「病のために生活に行き詰まった時に、 どう動けば流れを良い方に変えられるかのアイデアを経験者どうしで出し合う場になるように」 そんな願いを込めて創刊された。

この雑誌の編集者は拙著「マンガでわかる!統合失調症」の担当編集者だ。 彼女の雑誌創刊のコンセプトを聞き共感し、私は創刊から編集協力に参加させてもらっているけれど 「ひろば」は別の意味でも私にとって印象深い雑誌になっている。

創刊号の〆切前に母の自殺未遂があり…、正月早々原稿の〆切を延ばしてもらい、2号発売の直前には母が急逝。 35年目にして母の病に「行き詰まり」を感じ苦悩していた当時の私は「ひろば」で多くの仲間と出会い経験を分かちあう中で 「統合失調症を生きる」家族としての価値観を拡げ、随分救われたように思う。

母が亡くなった今でも、私の統合失調症に対しての捉えかたは変化し続けている。 きっと関わる人たちに触れ、自分の心と向き合いながら、今後も自分の想いを上書きしていくのだろう。

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最新号、5号の特集は「家族ってなんだろう」。

私は、今回はじめて父について焦点をあわせ描いてみた。

恨んでない…というよりは、関心がなくなってしまったという表現のほうが合う 父との関係だったけれど、母が亡くなった後、なぜかフと思いつき母の横に父の写真を飾っている。 なんとなくの行動だったのだけれど、「家族ってなんだろう」のテーマを聞いて 「父」の事を思い起こすタイミングがきたのかなと、そんなことを思った。

この号には「家族」に対してのいろいろな形や想いがいっぱい詰まっています。是非手にとってみてください。

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米粉のクッキー

ここのところの食事療法が効いてきたせいか、すっかり背中のアトピーが治まってきた。ここでまた調子にのると痒くなるので、無理せずに節制ということで米粉を使ってクッキーを焼いてみた。

少しのオリーブ油とキビ砂糖、卵、玄米粉、オーガニック・ミューズリーで作るクッキ-。生地作りは10分。スプーンですくいながら、天板にのせるのが10分。お手軽に作れるのがいい。008.JPG

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漬け物

朝ゴミを出しに行ったら、「大根とりにおいで」と声をかけられ、 畑で収穫のお裾分けをもらった。大根、キャベツ、白菜、ネギなど。

「今日は天気が良いから、白菜を干して漬けたらえぇ」。教えてもらったので、帰って早々に白菜を切って干した。

005a.JPG自宅で漬け物を漬けるのは2回目。前回はタキさんの育てた大根でタクワンもどきを作った。

塩・酢・砂糖(あれば鷹の爪や昆布、ゆずの皮)で漬け込む簡単なタクワン。 IMG_4569q.jpg本格的に糠でつけなくても、これがけっこう美味しくてビックリ! わが家ではキビ砂糖と黒砂糖を使用しているので、茶色いタクワンになってしまって色味が悪いのは難点だが 簡単に美味しくできるので、継続して作ってみたいひと品だ。

アレルギー反応と生活の見直し

2014年の1月に、20年ぶりに喘息が再発してしまいました。同時にアトピーまで!

私のアレルギーカップが溢れちゃったのか?免疫力低下のせいか…人混み(街)に行くと気管支はゼロゼロするし、店に入ると皮膚がチリチリ・眼が痛くなる時があるので、買い物に行っても入れずに車で待機することも。母方の叔母が化学物質過敏症で「新築の家などには体調が悪くなるため近寄れない」と言っていた事が、なんとなくわかったような気がします。

いなかに暮らすようになって喘息は治まったものの、アトピーは健在で…。 現在、食事療法と保湿で養生しています。 

基本的には菜食中心で。皮膚が過敏な時は、砂糖・油・乳製品・小麦粉製品を控えるようにすると、痒みがおさまっていく印象。徹底的に食事に気をつけると回復してきて、「まぁいいか」とうっかり合わない食べ物を摂ると悪化するので身体の反応ってすごいなぁと感心してしまいます。

先日痒みが治まっている時に油断してチョコレートを沢山食べたら、夜中に痒みで眠れなくなってしまいました。

『「食」は「医」なり。』って言葉がありますが、本当にその通りだと実感。しばらくは、好きなお菓子類もガマンガマンの生活です(^_^;)

「保湿」は、皮膚が乾燥しがちなので、お風呂も石鹸は使わずに湯浴みのみ。入浴後は手作りの化粧水を体中にスプレーしています。

これまで化粧水作りには、グリセリンとベタインとオイル(その時の気分でホホバだったり、柑橘系だったり)を調合していたのですが、 尿素が良いというので、この間から ヘチマ水と精製水(1:4)にグリセリンと尿素を混ぜるタイプにしました。

尿素配合のがモッチリしっとりする印象です。 身体全体に霧吹きでかけると、痒みが減って良い感じ。

半年から1年くらいで元の肌に戻れたらいいなぁと思っています。 手作りの化粧水は、安く作れるのでコスト的にもオススメです(^_^)v

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いなか暮らしで身近になったこと

いなかで暮らすようになって、食材をいただくことが本当に増えた。玄関先に誰ともなく、野菜が置いてあったりする。できあがった料理をいただくことも増えた。 

一緒に手のひらにのせて食べる漬け物や、畑から採った野菜をそのまま味見する。そんな暮らしぶりを温かく感じる今日この頃。

来たばかりの頃、いただいて驚いたものがカモの卵。初めて手にした食材だったので、夫婦でドキドキしながら卵焼きにした。

タキさんいわく「鶏卵よりワイルドな味だね」。

私は鶏卵よりは淡泊な感じがした。受ける印象って違うから面白い。

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鳥の餌

鳥たちが飽きないようにと色々な種類の餌を試してみるが、無駄になることも多い。

「健康に良さそう!」と与えたナチュラル・オーガニックのものでさえ、一口食べてペッ!!と吐き出す事があってガッカリさせられる。

「人間の都合で選んで与えて、勝手なこと言わないでヨ!」な~んて、怒られそうだけれど、「喜ぶかな♪」と毎度期待して与える私はやっぱりガッカリしてしまうのだ。

今回は初めて、シードをドイツから取り寄せてみた。日本では見たことがないシード(パギマグリーン)は食べてくれるだろうか?

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とりあえず、定番の粟の穂とオーツ麦?の穂を与えてみたら…

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