卵管摘出術

オカメインコのクーちゃん。

ここしばらくお腹が大きいので、卵を産むかと様子見していたけれど まったく産みそうにない。

食欲も旺盛だし、キレイな糞もしっかり出ているけれど どう考えてもお腹が大きい。 セキセイのポポがお腹の腫瘍でお星様になったので、嫌な不安が過ぎってしまった。   

万が一を考えて、鳥の手術ができる病院に行った。

触診でお腹に何かある事がわかり、レントゲンを撮ったら卵が2つ。 1つはぐしゃっとしたような形で、正常な卵ではない模様。

先生が指で圧迫して卵の一部は出してくれたものの、 お腹の微妙な場所に卵(材?)が残っているので、開腹手術をすることになった。 卵管畜卵材症という症状らしい。

小鳥の手術は5~10%命の危険があるそうだ。 でも、放置したら、だんだんお腹が苦しくなって衰弱死する可能性が高いらしい。 迷いに迷ったけれど、夫婦で話合って手術を受けることにした。

手術は明日。

今日は一日気持ちが落ち着かなくて、朝からずっと動き回っていた。 退院した後、清潔なケージに戻ってもらうため、半日かけて鳥小屋を洗い煮沸消毒した。

空っぽのケージが寂しい。クーちゃん、早く帰ってきて欲しい。 どうか無事に手術が成功しますように。